●結構読書をしてきてましたが、ここまで泣けたのは初めてかもしれません。
去年の本屋大賞とかとっていたり、今年の夏に映画化されるとなかなかホットなこの作品ですが、題名が奇抜すぎて読む気になれなかったというのが正直なところでした。まして、人の死を利用してお涙頂戴系はそこまで好きではない。
あらすじとしては、
高3の少年(名前は最後までわからない)と急性膵炎で余命幾ばくかのサクラとの人生最後を謳歌する話です。
衝撃のラストと共病日記のアクセントがとてもきいていました。
映画は設定が少し違うらしいです。
映画館で泣くのも嫌だし、観ることはないかな。
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