アンチエイジングネットワーク理事長の授業
◯形成の授業で塩谷 信幸先生の授業を受けました。
特別講義って楽しみを裏切られる事が多いから、今回の授業も期待していなかったのだが、その下馬評を裏切る形で面白い授業でした。
さかのぼること数日前にダイビング部の顧問の武田先生の秘書さんにサインを貰いに行ったところ、待ち時間に巨峰と生プルーンを頂いた。
「水曜の授業ちゃんと受けてね」
結果として巨峰と生プルーンを引き換えに塩谷先生の授業をちゃんとでなければならなくなってしまったのだった。
◯形成の教授からそこの先生はみな見学しに来るという厳戒態勢っぷり。
形成の授業から始まり、塩谷先生の領域であるアンチエイジングについての授業がメインだった。
ぼくも谷崎潤一郎の作品を愛読しているので、美についての授業を聞けるのは食い気味で聞いてしまった。そして、このブログでもアンチエイジングについての記事を書く事があるので、その第一人者の話を聞ける事はこの先についても大事な事。
聞いた内容を全部ここに記したい気持ちもあるけど、ある程度割愛します。
詳しくは塩谷先生の著書を読んでほしい。
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美魔女とかアンチエイジング=老いてもなお美しくいることと勘違いしていることと勘違いしてる人も多い。しかし、アンチエイジングの真の目的とは、健康寿命を延ばすことであり老化の時計の針の進むスピードを遅くする事である。
健康でいることが健康寿命を延ばし結果として美しくもあるって事になる。
治療としてのアンチエイジングはまず、美の基準作りから入るのだ。
その他には、
・診断
・心理カウンセラー
・スカーレスヒーリング
・エステ
・再生医学
・クランオフェーシャル
なんかを、組み合わせトータルビューティーケアをする。
女性はメイクをするだけでもかなり美しくなるからメイクを学ぶだけでもアンチエイジングに繋がるのだ。
美について考えることが、医療としてのアンチエイジングを考えることになる。そのためにか、僕らは映画 ヘルタースケルターを見せられた。
女性は生まれながらにして美のヒエラルキーに囚われている事を教えてくれた。そのためにかアンチエイジング=老いてもなお美しくある事と勘違いしてしまっているのだろう。
実験上でも美のヒエラルキーが遺伝子に組み込まれてるのがわかるらしい。赤ちゃんは美人とブスを両方見せると美人の方を長く見る傾向にあるからだ。
美の感覚
美についてまとめてきたが、美とはなんだろうかわからなくなってきた。
日本人は鼻を高くしたがるが、欧米では鼻を低くしたい。
ここで授業では鼻を高いままの欧米人と、削った後ととで、どちらがいいか挙手を求められた🙋♂️🙋
大部分が後者に手を挙げたのだが、青森出身の少し頭がおかしい女子だけは前者に手を挙げてた事をぼくは見逃さなかった笑笑
文化の違いだろうね。
◯このようにしてアンチエイジングに対する授業を受けていくなかで、人のQOLに直接関与出来そうで形成に進むのもいいなと思った。
このブログでもアンチエイジングの方法面だけではなく、美とは?老化とは?のような教育ちっくなものにも触れていきますよー💪
コメント待ってます!