スポンサーリンク

積立型NISAと確定拠出年金はどちらがお得なのか医学生のうちから考えておこう。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

イケハヤさんとかのブログを読んでいると確定拠出年金って言葉がよく出て来る。これって年金とは何が違うのか全くわからなかったので、ここでアウトプットしておこう。

f:id:periaki0813:20180305223735p:image

確定拠出年金、通称iDeCo(イデコ)とは

公的年金だけでは不足するであろう老後資金を補うため、国が作った任意の年金制度の一つ。自分でお金を積み立てて作る年金制度です。60歳まで積立を続け、節税しながら60歳以降に一時金か年金として受け取ることができます。毎月一定額〔最低5000円から1000円単位で〕を出して投資信託などで運用して貰うもので、利益が非課税となる。拠出したお金は控除されるのでその分税金対策となる。

例えば所得税率が20パーセントの人が10万円出したとすると2万円分節税できる。

スポンサーリンク

iDeCoのメリット

1.積立した金額の全てが所得控除となり、所得税、住民税の節税になる

2.積立で発生した運用益や利息は全て非課税

3.お金を受け取る際に一時金として受け取れば
1500万円まで非課税(退職所得控除)

4.お金を受け取る際に年金として受け取れば雑所得となり公的年金控除の対象

しかし、後で話すNISAと比べると60歳迄引き出す事が出来ないことに少しデメリットと感じるかもしれない。老後の生活費のために溜めていくという目的意識がはっきりしてる方にはやるべきかも。

だいたい年収が1000万が幸せのマックスという研究が出てる。それを考えれば、1000万を、超える分を確定拠出年金に投資するのはありよりのありだね。

同じく節税対策に注目のNISA

1年間で120万円、5年間で年最大600万円分の投資額による利益が非課税になる「NISA(少額投資非課税制度)」。2018年1月からは、年間40万円までの積立投資で20年間、最大800万円分の投資額による利益が非課税になる積立型NISAが新設される。利用できるのは現行のNISAか積立型のいずれかだ。積立型は、まとまった額を投資しにくい現役世代にとって使い勝手がいい。少額ずつ時期を分けて買うので、投資商品の価格が高いときに多く買ってしまいがちになりにくい。

そして、いつでも引き出すことが出来るので家計の出費が多くなれば引き出すことが出来る。

研修医から始める生涯資産形成について

研修医って身をハイパーにおけばとことん忙しさを追求できます。そんな時には資産形成なんて言ってられない。ぼくの周りでもfxとか始めてますが、投資とか資産運用って、なんか「怪しい」「危ない」イメージがありますよね。「fxで破産」「持っていた株が暴落」みたいな。

ああいうスタイルの投資はまったくおすすめしません。相場が気になって、本業の仕事がおろそかになりますから。大学みたいに授業抜けてどうこう出来なくなります。

あなたの仕事はデイトレーダーじゃないでしょう?お医者さんやるんでしょと言われちゃいます。

たかだか月に数万円のために、自分の人生の時間を消耗することはありません。

ぼくが資産運用に取り組む上で、大切にしていることが「3つ」あります。

まず第一に。

医者が本業なんだから、副業では相場に一喜一憂しない方法で資産運用に取り組もう。相場を見ている暇があるなら、医学を勉強しましょう。まだ暇があればアウトプットしにブログ書きましょう。

第二に。

本業でちゃんと食べていけるんだから、副業は儲からなくても良いと割り切る。

ビットコインとかで億り人になったみたいな奇跡はありうる。そういうおいしい話には、リスクがあるんです。大きく儲かる可能性はあるけれど、大損をこく可能性もある。ハイリスク・ハイリターンというやつです。

何より、ハイリスク商品は「相場に一喜一憂する」羽目になるんですよ。

FXなんかも、ちょっと為替が動くと大損&大儲けするんで、精神が縛られますよね。仕事が手につかなくなって、そのまま失業……とかバカらしいじゃないですか。fxハマって単位落としたり、留年の危機に陥ってしまった友人は結構います。たかがお金のためにエネルギーを無駄遣いしてしまうのは、ほんともったいないです。今時は価値主義に移行してるので、資本主義にしがみつくのは遅い。

だから、ぼくは「うまい話には手を出さない」と割り切っています。具体的にいうと、年利で5%以上のリターンは狙いません。それ以上を狙うときは、捨てる金、賭けた金、趣味の金として扱うべき。年利5%は十分過ぎるハイリターンって自覚したほうが良い。5%を「複利」で運用していけば、20年で元本が2.5倍になります。この「年利5%」というのは、相場に一喜一憂しなくても達成できる水準なんですよ。

第三に。

投資は「余剰資金」でやるべきです。先程書いたようにぼくは年収1000万超えるまでは手をだしません。実際の生活で使うお金を投資に回してしまうと、あとでクビが回らなくなる可能性があります。生活費に手を出すと、相場を気にするようになっちゃうんですよ。マイナスになっていたりすると、無駄に焦ってしまったり。繰り返しますが、ぼくらはまず、本業をがんばるべきです。自己投資をして、年収を上げましょう。そして余ったお金で、資産運用を始めましょう。

この3つを満たせるのが「積立投資」んで、上記の3つの前提を満たす投資の手法が、今回自分メモとした「積立投資」なのですよ。決して大儲けはできないけど、やっておくとあとで差が出るおすすめの投資法なのです。前置きが無かったので書きました。浅い勉強でのまとめになるが稼げるようになるまでの残り二年間で結論を出していこう。とりあえず収入がまだ伸びきっていないうちはNISAに投資して、1000万を超えたあたりから確定拠出年金に手を出してみようかと。

コメント待ってます!