カラダを鍛えるだけで一目惚れ確率が9倍になるって記事を前回書いたので、ぼくのカラダの鍛え方についてのエビデンスを紹介します。この前、弟の部活の試合にいったときに弟の高校のJKたちにイケメンと興奮させる事が出来たので効果はあるのかと。
健康的な医学生になろうとぼくも軽くは筋トレしてる。だいたい20回×2セットくらい。ただぼくはジムに通ってるわけではない。自重筋トレオンリーでやってきてる。彼女的にはぼくのおっぱいがちゃんと育ってることを喜んでいるそうだ。
医学部に通ってると、周りの医学部生は二極化する。健康を気にしてる方としてない方。してないデブは眼中にはないけども健康気にしてジム通っている人とか見るとぼくの自重筋トレオンリーは大丈夫なのか?って不安になる。
自重筋トレオンリーで大丈夫なのか?について論文を読みました。
結論を先に言うと、
- 追い込むのは良くない。実は余り意味がない。ドMである必要はないんだ。その一歩か二歩ぐらい手前で筋トレを止めても、ちゃんと筋肉の量は増える。
いたずらに筋肉を追い込まないほうが疲れなくてすむし、故障する心配なし。ジムで自分のモチベーションと承認欲求満たしているならどうぞ。
ぼくは楽して健康的なカラダを作りたいです。どこまで筋トレやりこむかについての、一つの指針になればと思います。
【サンパウロ大学の実験内容】
- 高負荷のトレーニングか低負荷のトレーニングで筋肉を追い込まずに止めたら、両者に違いは出るのか?筋肉の増え方に違いは出るのか?
参加者は28人の男性で、年齢は30代の前半。全員に以下の4パターンのトレーニングを指示しております。
- 高負荷で限界まで追い込む
- 低負荷で限界まで追い込む
- 高負荷で限界のちょい手前で止める
- 低負荷で限界のちょい手前で止める
それぞれの負荷がどれぐらいは、
高負荷=1RMの80% 低負荷=1RMの30%
「1RM」??ってなるかもなので説明します。
「1 Repetition Maximum」を略した言葉で、これは「1回だけ挙げられる最大の重さ」を意味しています。 1RMの80%ってのは筋トレ界では定番の重量で、ぼくのまわりももだいたいこれぐらいの負荷でやってるってよ。1RMの30%ってのはかなり軽めで、自重トレーニングを推し進めたいぼくにはこれで十分ってわけだ。
なんの違いもなし!
全グループの筋力と筋肉量はほぼ同じように発達したそうな。
自重筋トレの勝利ですね。
確かに整形外科医の親父もぼくがバレーやってるときに軽いトレーニングを数こなせ!と言ってたからエビデンスあるのかも。
ってことで、どうやら1RMの30%ぐらいの軽い負荷でも、筋肉はちゃんと発達するみたい。これはトレーニングで楽したい人には良いニュースですね。
完全に筋肉を追い込まないほうが安全ですし、ちゃんと筋肉が育つのも間違いないようなんで、ぼくは今後も自重筋トレオンリーでやってこうと思います。
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