病院実習も後半過ぎて思ったことは、
ふてくされいることはコスパが悪いということだ。
何か自分の思い通りに事が進まなかったりして、ふてくされていてもしょうがないのだが、心の弱さとかが影響してかふてくされてしまう人はいるようだ。これは病院実習に限ったことではなくて、学生生活、部活、仕事、恋愛など様々なことに共通して言える。
例えば、
「これやってほしい」という頼み事にも、いつも元気な人間に頼んだ場合は、
「アッ、いいよ」となる。
めっちゃスムーズなので、二つの会話で済んだ。つまりコスパがいいのだ。
だが、ふてくされている人に頼んだ場合は、
「えっ、なんで?いま忙しい。」みたいな難癖がついいて回る。
承諾を得られるまでに時間ロスがでかいってわけ。いつも拒否ってくるやつには最初から頼まないわけで、孤立もしてくるわけで、この場合はふてくされているときにだけコスパが悪いってことになるね。
ふてくされていれば面倒なことを頼まれないっていう甘えから来てるのか、自分はふてくされているのでなんかあったからかまってくれっていう態度なのかわからないが、ふてくされているの人間の周りはたまったもんじゃない。
ふてくされてよい人間が一人だけいる。
BABYだ。
一般的に赤ちゃんは不機嫌になることが仕事。仕事というか、ふてくされてるアピールがないと大人はいつ対処していいかタイミングをつかめないで赤ちゃんの面倒を見ることができない。赤ちゃんはふてくされることで大人から相手されるわけだ。かわいさとふてくされるアピールという武器を振りかざしてくるのはBABYだけ許される。
ただ、大人になってもこの武器を振りかざせるのはせいぜいめっちゃかわいい子くらい。いくらでもこの武器の餌食になりますってくらいなら世間はたいてい許してくれるんじゃないかな。アイドルとかは、英語のIDOLの意味からも分かるようにぼけっとしててなんもしなくてもいいのだ。それ以外は甘え認定を下されてしまう。まあ、人は優しいものですぐには甘え認定の烙印は押してこない。
①今日元気ないね
②最近元気ないね
③なんかあったの?
④いつもふてくされてるね
みたいなステップを踏んで、それぞれに対応するかの如く相手への対応も変わってくる。つまり頼み事をされないだけで済むわけがなく、仕事が回ってこないとか助けが必要なときに助けてもらえなくなる。情けは人のためではないのだからふてくされることなくいつも通りこなせる平常心をもてる心の強さが大事になってくるね。
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