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あなたは船タイプ?ヨットタイプ?

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医学部で学んでるとホントみんな頭いいなと尊敬ばかり。

いくら努力しても勝てねーって思ってしまう。特に彼女笑。

ただ、頭いい医学部の学生にも2種類いるんですね。これ、成績の良し悪しは全く関係ない。

めっちゃ頭よくても、就職(医学部ではマッチング)失敗する人とかいるのは、この要因がすこし関係しているんじゃないかな。

医学部の学生なので、医学部の中での勉強に偏りがちな文書になりがちなのは、あしからず。

医学部の中での成績を上げるためには、

  • 暗記力
  • 情報力
  • 媚びる力
  • やる気

このうち二つくらいめっちゃ優れていれば自然と成績は上がるように思える。

ただ、この力はもちろん必要なのですが、医師になったらそれだけじゃ足りない。「できる/できない」で差がつく時代じゃなくなったなと思う。

逆にいえば、医学部の中では上にあげた力があると、成績は良くなってしまうので、できる人って勘違いしてしまうのが怖い。

AIとか爆発的に成長してるし、情報はかんたんに手に入るようになったし、なにか特別な技術を持っていなくてもアウトソーシングすればいい。お金がなければ借りたり集めたりすればいいし、アイデアがなかったとしても、それすら拝借することはできる。いま問われてるのは「できる/できない」じゃない。「やる/やらない」だ。行動格差の時代とか言われるけど、ほんとそうだなと思う。

医学部とは卒業して国試に受かれば良い。主体性なんかなくても、雰囲気に合わせていけば、目的達成できちゃうわけ。まるで、風に任せて進むヨットと同じ。

ただ、目的地ついてしまって風が吹かなければ、進む方向性を見失ったヨットは立ち往生してしまう。ヤル気がなければ、どんどん取り残されちゃう。

いわゆる、成績のいい学生の中には、言われたことや型に決まったことをするのは得意だが、自分で考えてどこかからひいてくるのは苦手。

一方、船タイプの人間は自分でどんどこ進んでいける。べつにどんどこ進まなくても良い。マイペースであれ好きなように進める。

部活とか頑張ってきた人が後々に伸びが良いのはこのためだろうね。

文系の人なんか見てるとホント、より顕著に表れてるよね。

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