ぼくは同じ医学部の同じ部活の女性と付き合っている。同じ環境で付き合うパターンはよくあることだろう。職場、趣味、などの共通項があって付き合う方が、合コンで出会った人より長く続きそうなのは言わずもがなだと思う。
同じ環境で付き合うとは相手を見る頻度が多くなるというメリットがある反面、多く接触してしまえば反感を買うだろうし、相手の嫌なところ見る可能性も上がるわけだ。
今ぼくがAmazonプライム・ビデオでよく見てるgirlってドラマにもこんなシチュエーションが数多くシナリオに織り込まれていて、とても参考になります。
相手を疑わない
- 浮気を疑う
- 相手を束縛する
付き合っていると不安や嫉妬心など、いろいろな感情が混ざります。ありもしないことを疑って喧嘩するカップルもいるでしょう。ましてや、同じ環境にいたらなおさらに相手への嫌なところが目についてしまいます。異性との接触を良くないものと捉えてしまう人もいるかもしれません。
相手を尊敬し、対等な関係を築こうとする事で、どちらが上でどちらが下などとは考えません。相手を敬う気持ちがあれば、自己中心的な考えを押し付けることはないでしょう。
ですが、鼻に付くと思ってしまう事に対して自己嫌悪または相手に当たるという行為をしてしまえば、無駄なケンカを起こしてしまいます。
言いたいことを我慢してケンカしない状態が続けば、我慢していたことが急に爆発して大きなケンカに発展し、そのまま別れてしまう可能性もあります。
また、「我慢するのをやめたいけどケンカもしなくない」と考えるうちに相手を避け、自然消滅するカップルもいるようです。ストレスが溜まり我慢することに疲れると、2人の関係が終わってしまう確率は高いでしょう。
例えば、カレシが不満を言わずにいると、かのじょは何の文句も不満も言わないカレシに甘え、行動や言動が悪化する可能性も出てきます。するとカレシはもっと不満を抱えるようになるでしょう。また、同じ環境にいるので、その悪循環が環境内にも伝播し周囲にも迷惑をかけてしまうのです。そうなってしまえばカレシも居づらくなってしまいますよね。
Flowerのforget-me-not ~ワスレナグサ~の歌詞の一部をご紹介します。
そばに 寄り添ってるだけで それでいいと 思ってたけど
いつか 気が付いたんだ 君にさえも 譲れない未来に夢が二人つないで そして夢が二人を今 遠ざけたの
忘れないよ 忘れないよ ひとつ残らず 君が教えてくれた歌も
めぐる季節 くりかえして いつか涙が
強さに変わってく その日まできっと 泣かないで歩いてく このままいつでもそばにあった笑顔 わたしの名前呼ぶ声
やさしく見つめ返す瞳 つないだ手の温もり
大事だった なにもかもが あざやかになってく
記憶になんて出来ない まだ
同じ環境にいてぎくしゃくしちゃって別れるのはナンセンスかと。同じ環境にいるってそれなりに意味や目的や夢があってのこと。
夢が二人つないで そして夢が二人を今 遠ざけたの
みたいなことにならないように初心を常に思い出した方が良さそうですね。
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