うちの大学では縦割り制度のような飲み会が設定されており、一年生から六年生までの男女2人ずつくらいと、大学病院勤務の医者がランダムで決められている。
学年が違う人から聞く話を今後に活かしてくれというわけだろう。
ぼくの懇話会の先生は占いがよく当たると有名であり、懇話会の度にみんな占ってもらってる。
2年前にはぼくの付き合ってる子は小さいでしょうなんて言い当てられて、今年もワクワクしていた。
今年も先生が登場するなり、女の子1人に対して、『あなた別れたでしょ❗️』なんて言い当てるもんだから信憑性は益々増すばかり。
ぼくに対する占い
『あなたは別れる❗️』
そう言われてしまった。かなりショック🤯
頭が真っ白になってしまった。
ぼくの出身地である千葉に帰ることは彼女は望んでないらしい。東京でやりたいと思っている。
って言われた。まあ、女子で東京でやりたいと思わない人の方が珍しいだろうし、一理はあるけど、これまでの病院見学とか築き上げてきたものを瓦解していくような感じがして泣
みんなの反応
🤬『わたしが別れたことを当てられたのもショックだろうけど、ナカジの方がショックだよね』
🤬『ナカジたちが別れるといったのは占いが効果ないってこと』
🤬『この学年の禁忌肢を踏んだ』
🐰『怒り💢』
占いってそんなもの
考えてみれば占いってのは統計学なんですよね。
医学部生の多くはカップルとして1年満たず別れる傾向にあるし、1年後に付き合ってるor別れたの占いを、するとしたら別れたと言ってしまう方が確率は高いわけだ。
医学部女子の大半は東京に憧れがあるだろうし、というより、世の中のたいていの女子は東京に憧れがあるはずだ。
たしかに彼女も東京で働きたいという思いはあるだろうと思います。
占いは話半分くらいに聞くのがちょうどよく、我が振り直せってことです。
恋愛から先の話はそうはいかない
ぼくの恋愛の持論としては、『参考書と恋愛は1つのものを使い続けるが吉』である。恋愛から先の話はどれだけ自分の理想を妥協し、どれだけ相手を自分の理想に近づけるかだと考えている。
一緒にいたいという大前提のもとに調整を図ることが恋愛後期に必要なこと。いつまでも恋愛ごっこを続けてしまうと、どちらかがこれじゃまずいんじゃないかと気付いて別れるという結末を待っている。
ここに好きとか嫌いという二択は残っていない。
持続可能な共同体としてやっていけるかが重要。
懇話会の先生のプロフィールも持続可能ではなかったので、こういった考えがなかっだのだなと思います。
懇話会の先生の占いはたしかに経験論としての占いであり、的を得ている。恋愛年数を経るごとにマイノリティになるので、当たらなくなってくるのだと思いますね。
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