少子高齢化社会になってくると労働力が足りなくなるとか言われていて、長く働くことが求められてくるだろうな。
長く働くためにはココロとカラダの強さを維持する必要があります。
冬になるとなんとなく気分が落ち込んでくるのは体が縮こまり運動していないことでココロがダメになってしまっているからだ。
カラダを動かすことでココロの健康も保ち、100歳でもバリバリ活躍できて社会に貢献できるようになりたいと個人的には思っている。
自重筋トレを勧めたい
ぼくの周りではジムに通っている人が結構いる。これからいこうと考えている人もいる。
ゴリゴリになりたいとか、ファッション要素もある人とか目的は人それぞれであるだろう。
ぼくが自重筋トレをしているのは、
- 自重筋トレを基礎から学び実践する
- 100歳まで動けるカラダを作る
- 将来医師として患者や街の住人に教育したい
などの目的がある。
たとえばジムに100%置いてあるマシンといわれる道具は、1部の筋肉をピンポイントに鍛えることに特化している。ピンポイントに鍛えた筋肉だとアンバランスな状態になっていくのは想像できる。筋肉は本来複合的に動く物だ。医学部の解剖学が難しいのは1つの筋肉がいくつもの動きをして、その動きに関連する筋肉もいくつもあるからだ。
試しに股関節の動きを考えてみると、
大腿四頭筋の4つの筋肉のうち、
大腿直筋 股関節の屈曲と伸展
他3つの筋肉 股関節の伸展
股関節の動作ひとつとっても、その動きは決して太ももの筋肉だけで行われているものではない。
周辺の筋肉はもちろん、それらの筋肉と連動した関節なども動作を行っているし、神経がその動きを調整している。
自重筋トレこそが生活の動きに即したトレーニングになっていると考えるので、ぼくの目的にマッチしてそうだ。
たしかに、ギリシャの戦士とかの壁画や彫刻などをみるとみんなムキムキ💪多少の誇張はあるだろうけど、あの武器と防具を身につけて戦っていたことを考えると、ムキムキマンは否めない事実だね。
ギリシャの戦士がジムのマシーンを使ってたらウケるけど、多分想像するに、実際に動いて鍛えていたと考えられるよね。
まだ歴が浅いので推論にしかならないので、継続していくことが、将来的に繋がってくると思う。
自重筋トレのメリット
- ほとんど器具がいらない
- 体の機能的な動きを強化してくれる
- 関節を守り、強くしてくれる
- 体脂肪を減らしてくれる
に尽きるよね。カラダが弱る前に始めておくべきことだし、すぐ始められそうだから、患者にも勧められそう。
この前のポリクリ実習で話した患者は病室で自重筋トレやってました笑笑
やるべきことは何か?
機能的な筋肉を鍛えるとなると、強度の高い筋トレをメインに行うのがベストアンサーみたいです。その場合はトレーニングのボリュームは増やせないんで、HIT(高強度の短時間トレーニング)みたいなテクニックを使うといいんでしょうね。
昔の風潮で言えば、筋肉の限界の8割くらいを数回やるってのがトレンドだったみたいですが、いまはそうではないみたい。
6つのトレーニングとは、
- プッシュアップ(腕立てふせ)
- スクワット
- プルアップ(懸垂)
- レッグライズ(腹筋)
- ブリッジ
- 逆立ち腕立てふせ
の6つだ。これだけで十分であり、6つのトレーニングに集中するだけで、くまなく体全体を鍛えることができるようになっている。
これからぼくは実践しながら、自分の感想も交えてこの6つのトレーニングについての記事を書き進めていこうとおもう。長い道のりになると思うけど、お付き合い願いたい。
🔻参考文献
- 作者: ブレット・コントレラス,東出顕子
- 出版社/メーカー: ガイアブックス
- 発売日: 2014/08/29
- メディア: 単行本
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