勉強部屋の友人にお腹出てきたといわれてしまい、再び自重筋トレ再開しています。
過去に書いた記事の中に筋トレはそんなに頑張っても意味ないよっていう論文の紹介した記事を書きましたが、
HIITみたいなめっちゃつらく頑張ったほうが効果あるよみたいな論文もあったりして、
どれくらい頑張るのが最適なのか見極めるのが難しいです。
ぼくみたいにゆるくやっていきたい派の人間には出来るだけ緩くても良いって趣旨の探してしまいます。
セット間の休憩時間は長めに取ったほうが効率的だよって趣旨の論文があったので紹介します。
筋トレのメニューには着目する人は多そうだけど、休まないと頑張れないよね。
【対象と方法】
トレーニング歴が数年の10人の若い男性を対象とした。
全員にベンチプレスやスクワットをやってもらい、それぞれの10RMを測定したあとで、実際のトレーニングに挑んでもらった。
セット間の休憩時間を
- 30秒
- 60秒
- 120秒
トレーニングボリュームと乳酸の量を測った。
トレーニングボリュームと乳酸の量はなぜはかる?
トレーニングボリューム・・・全体のボリュームがどれくらいかでトレーニングの質をはかること。
バスク大学のメタ分析なんかで
- 1セットの回数が6から20くらい
- RPFが7より大きい
を満たせばそれより頑張っても筋トレの効果に差はないと出てます。
こんなことを考えるより、よく言われる週に10セットこなそうに徹した方が良さそうですね。
乳酸はトレーニングの代謝の指標の一つなので、よく出ていればトレーニングちゃんと出来てるよねってことくらい。
結果発表
休憩時間を短くすると、代謝ストレスは変わらないし、トレーニングボリュームが減って逆効果!
トレーニングはゆるりとやるのが一番ですね。
要は1週間単位でどれだけ筋肉にストレスを与えられたかってこと。

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