まさに、インスタ映えしそうなフォトジェニックな神社が京都にはいくつかあります。
八坂庚申堂はその一つと言って良いでしょう。正式名称は、大黒山金剛寺庚申堂といい日本三庚申のひとつです。
清水寺や八坂神社を訪れる際は是非立ち寄っていただきたいです。境内は狭いので、行くぞって意気込まないと見失ってしまうかもしれません。
今回は2つの目的で八坂庚申堂に訪れました。
同じような目的に合った方々にはオススメの神社ですね。
欲を縛ってきました
当ブログの題名はご存知の通り、
三大欲求わすれてない?
なんで、欲求を満たしていこうよって煽ってきました。
しかし、今回訪れた八坂庚申堂は欲を縛ることで願いを叶えてもらえるというもの。
カラフルなボンボンみたいなものが、「くくり猿」で、手足を縛られた猿がモチーフとなっています。
これは欲望のままに行動する猿を動けないようにくくりつけ、欲に走らないようと人間を戒めているもの。
その「くくり猿」に願いを込め、欲をひとつ我慢してくくりつければ、願いを叶えてくれるとされているのです。
ぼくらも2人がいつまでも仲良くなれるようにお願いしてきました。猿結び=縁結びのご利益があるとも言われており、ふたり仲良くあやかろうと思っております。
なんか、欲を縛るなんて、らしくないと言われるかもしれませんが、コレが結構ぼくの考えと合ってるのです。
というのも、ぼくは三大欲求のためなら、他の欲求は捨ててもいいと思ってます。
他の欲求にかまけて、三大欲求を忘れるなんて嫌ですもん。
コレを機会にみなさんも自分の三大欲求とは何か考えてみてください。
手先を器用にしたい
ぼくは将来マイナー外科に進みたいと思っているので、手先が器用であることはマストです。
可愛らしい『指猿』は、器用に手や足を使うお猿さんに肖り、持つと手先が器用になると言われています。もの作りをしている人、手先を使ったお仕事をしている人に喜ばれそうなお守りですね。
全て手作りなので、色んなお顔のお猿さんたちから1本選ぶことができます。
当ブログを読んで下さってる方にも、将来外科系に進む方がいましたら、オススメしたいですね。
もちろんこの後は清水寺まで登っていきましたよ。改修工事中だったー泣
庚申堂は全国にいくつかある
大阪の和宗総本山 四天王寺 – 日本仏法最初の官寺や東京の喜宝院も合わせて三大庚申堂と呼ばれておりますが、他にも点々といくつかあるようです。
ぼくもこの前散歩していたら、ホント偶然に、跡地のような庚申堂を見つけてしまいました。
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