スティルトンというチーズはご存知だろうか?
この度、チーズはどこへ消えた?
を読んで、パロディとしてスティルトンチーズに当てはめてぼくなりに再考してメモしておこうと思う。
チーズはどこへ消えた?を読了
2000年のベストセラーでして、1時間あれば読めちゃうので、朝に大学に1時間早く向かい読んでました。
10年くらい役に立ってくれる内容だと思ってます。
あらすじとしては、
◎チーズを探すネズミと小人の話
◎ある日彼らは大量のチーズを見つけるが、ほどなくして食べ尽くす
◎ネズミは新しいチーズを探しに行くが、小人は色々な理由でその場を離れない
◎状況が突然変わることはある。自分も変わることが必要
「変わらなければ破滅することになる」というフレーズに一瞬ドキッとした。
現状維持することは周囲から見たら相対的に減衰してることになるから常に変わり続けなければならない。
最近新しいチャレンジが出来てないなー。
- 変化は必ず起きるモノ
- 変化を自身で予測し探知する
- 変化に素早く適応する
- 変化を楽しむ
- 何回も変化して何回も変化を楽しむ
道に迷っても良い、壁に阻まれても良い、後ろに戻っても良い
とにかく一歩踏み出し迷路を楽しまなきゃ🤗
うん!何か良いじゃん(´∀`)
変化は何かを失うことではなく、得ること
スティルトンって悪夢を見るという曰く付きのチーズなんです。
食べたら悪夢を見るチーズなんて食べたくないと思うはずです。
だけども、もしかしたら、悪夢を見ないかもしれません。逆に悪夢を見たら、現実ではいいことがあるかもしれません。めちゃくちゃ美味しいチーズ🧀かもしれません。
スティルトンを食べないという選択をするということは、可能性を狭めてしまうことになります。
可能性の話になりますが、スティルトンを食べた先に何かを得られるかもしれません。
『悪夢のチーズ』“スティルトン”で悪夢を見るのか、彼女と試してみましたよ。 – 三大欲求わすれてない?
過去の失敗は現在には関係ない
スティルトンを使って明晰夢によるトレーニングも出来ます。明晰夢には、多くのメリットがある。例えば、明晰夢で悪夢を良い夢に変えたり、恐怖症の克服に使ったり、創造的な問題解決に役立てたり、身体の傷が原因で起きるトラウマのリハビリにも使えるかもしれない。過去のトラウマに打ち勝つことができるだ。
明晰夢を見ることで、
- 頭が良くなる👍
- 創造性が高まる👍
- 夢のなかでトレーニングしても現実のスキルが上がる👍
なんて効果があるので、「睡眠中も勉強出来ればな!」なんて夢も明晰夢で叶ってしまうわけです。
過去の失敗に囚われない生き方をスティルトンは提供してくれます。
スティルトンは常に恐怖の先にある
悪夢という恐怖の先に美味しいスティルトンにありつけます。実はスティルトンが美味しいのであまり市場に出したくないって人もいるだろう。北枕は実は風水的には良いけど、わざと嘘の情報を流したという話もある。つまり、スティルトンを市場から消すための策略だったわけ。
このように行動できない人間を増やすことは搾取する側には好都合である。
スティルトンを食べる勇気がほかの行動にもつながるだろう。
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