ぼくは医学部の学生同士で付き合ってます。一年生から付き合っているので、今年で6年目となります。この時期になると入職先やら将来のライフプランが脳裏に浮かんできて、彼女とそのことについて語るのがとても楽しいです。
ですが、必要なことを話し合っておかないとこの時期に焦るし最悪破局の道を辿ることになってしまうと大変勿体ないと感じます。ポリクリ、クリクラで先生と学生時代の話しをしたりすると、大抵の医師は学生時代の恋人を引きずってます。
学年別に話しておくことは異なりますので、1年生から順に説明していきます。
医学部は数ヶ月で別れてしまうカップルからずっと付き合うカップルまで様々です。ぼくの大学では男女比は半々なので昔に比べたら、医学部同士で付き合うことはザラにあることなので、少しは需要がある話しなんじゃないかなと思います。
1年生 恋愛観を語れ❗️過去の恋愛遍歴も❗️
1年生は医学部の勉強内容としても、辛うじて解剖などの基礎が入ってくるくらいなので、医師としてのライフスタイルについて話し合う必要はまだないです。
その代わり、2人の恋愛観は固めておいた方が良さそうです。いっぱい遊んでいっぱいケンカをしましょう。医学部同士では2人ともキワモノだったりします(本人は無自覚な場合が多い)。キワモノ2人がうまく交われば良いのですが、ぶつかり合いだって多いです。医学部独特のの恋愛に右往左往をしてしまって疲弊してしまうことだってあるでしょうね。
医学部に入る男子で財布の紐が緩いとたいていの場合風俗に行ってる、行ったことがあります。ぼくは玄人童貞なんですが、風俗童貞を卒業してるのか、性病は持ってないかを確認しておいた方が良さそうです。
女子でも性欲が強かったり、浪人中遊んでいたとかで性病を持ってるかのチェックは怠ってはいけません。
2年生 2人の生活スタイルを見極めろ❗️
解剖実習が結構キツい。
予習→実習→口頭試問
の延々としたサイクルでとても忙しいです。さらに組織学実習やらその他の実習も目白押しなのでカップルの会える頻度は少ない傾向です。会えない2人だからこそ、たまに会えるときの喜びはひとしおですし、キツい実習を励まし合うことも可能です。
はじめての忙しさを目の当たりにすることになります。すれ違いが増えるでしょうし、一方がメンヘラ発動してしまうかもしれません。
また2年生というと部活も忙しくなってくるので、部活優先とかでケンカが勃発するパターンもあるかもしれません。
3年生 2人でやりたいことリスト
3年生は割と時間に余裕があった気がする。4年生になると部活の幹部とかも始まり、カップルとしてもヒマな時間を有効に使いたいところ。彼女とやりたいことなどをリストアップしてどんどん消化していった方が良さそうだ。カップルで学生のうちにやっておきたい、行きたいところのリスト作りを話し合っておこう。
4年生 勉強スタイルを見極めろ❗️
CBTという始めて医学部らしい試験がある。似非国試みたいなものだ。
QBを解くというのは国試勉強と似ているので、カップルで乗り切っている人も多そうだ。これを機にカップルで勉強するスタイルを取ってみることをオススメする。メンタルも結構安定するぞ。
5年生 カップル2.0にアップデートしろ❗️
4年生5年生はカップルの意識が大きく変わる学年だと思います。ここでの話し合いが最重要課題です。ぼくらカップルもこれまでの意識を変えるということでカップル2.0と5年生の時に銘打ってます。
CBT合格とともに臨床実習が始まり、より医師像を意識し始めます。
- 研修先
- 将来進む先
- 大前提として結婚する気あんのか?
- 子供産む気あんのか?
これらをよくよく話し合っておかないと、いざマッチングの時期になって焦って話し合いをしても時すでに遅しです。片方が開業していたり、大学と地元が異なる場合話しがより複雑化します。
ぼくも、この時期に彼女を親に紹介し、親のクリニックでのパーティにも参加してもらい、2人の未来を具体的に意識してもらいました。
6年生 国試勉強を2人で乗り切れ❗️
今のぼくらはココです!実習もあるので、実習終わり次第、国試勉強をしてます。彼女の方が頭が良いので、夜寝る前とかに口頭試問してもらってます。
このままラストまで走り抜けたいと思います。
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