勉強時間が増えると座ってる時間も自然と増えていくわけです。座る時間が増えると良くないことも増えるわけです。バカになるとか、血栓関連の怖い病気とか。
なので、ぼくは座って勉強より立って勉強することの方が多いように心がけてます。股関節も悪いのでその方が痛みも少ないんですよね。内科医より外科医向きなカラダってわけです。
貧乏ゆすりは実は体にいいみたいな都市伝説を聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか。カラダを動かしながら勉強するって、生産性上がるの?下がるの?健康には良いの?って疑問が生じます。
運動しながら勉強する研究
〓モントリオール大学の研究
〓過去の立って勉強に関する研究をメタ分析したんだ。
- スタンディングデスク
- サイクリングワークステーション
- トレッドミルデスク
比較したパラメータは
血圧、消費カロリー、痛みへの強さ、情報の処理スピード、注意力、短期記憶でした。
結果発表
どれもだいたい同じ効果。
短期的にみたら、立って勉強よりはカラダ動かしてる方が効果があるようです。
注意力を増やし、作業の退屈感も減らしてくれる⬆︎⬆︎⬆︎
トレッドミルデスクはストレスレベルも減らしてくれるが、タイプミスは増える誰でも分かること
サイクリングデスクは情報処理のスピードを上げてくれる⬆︎⬆︎⬆︎
↓のような器具の使用で作業効率が上がりそうって事実は内科医みたいに座りぱなしの仕事には使えそうなアイテムかもしれないですね。
働き方改革@健康
働き方改革は主にブラック企業に喝を入れるイメージであるが、働き方の固定観念をぶち壊すという面でも一役買って欲しい。
ぼくがある大学病院のカンファに参加したところ、みんな立ちっぱなしで行なっていた。うちの大学病院ではみんな椅子に座ってる。
立ちっぱなしでやる方が自然と早く終わらせようという意識になるので、円滑にカンファを進めることが出来るのだ。仕事の打ち合わせは朝に入れ、ルームランナーで歩きながら話すことを勧めている。
出来るだけ歩く様に変えることも十分健康的である。
例えば、
- わざと遠くの駐車場に停めてみる。
- エレベーターは使わず、階段を使う。
- 車を使わず自転車で通勤したって良い。
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