この歳にもなると将来EDなるのは嫌だなと今から対策でもしたいなと思うこともあります。ぼくが1年の頃、再受験の先輩が朝立ちしなくなってきたと嘆いていました。ぼくももうそろそろその先輩の年齢になりますが、朝は元気です。友人にもEDになったかもしれないと焦る人は出てきましたが、もう少し系統立てて対処出来ればなと考えてます。
巷ではサルコペニア、ロコモなど、筋肉の衰えによる機能障害が取り立たされてますが、20代の我等にしてみたら筋肉の衰えはまだ先の話。筋トレは勿論しますが、生殖年齢にある時は、生殖の機能障害について考えていきたい。
サルコ(=筋肉)ペニア(=減少)
ペニス(=ペニス) ペニア(=減少)
と解釈してもらえれば、何を表しているのかお分りいただけるだろう。下半身の問題に切り込んでいきたい。
●サルコペニアって知ってますか?今のリハビリは足りないことだらけ – 三大欲求わすれてない?
●一年間セックスレスな人は障害者だ。原因はどこに? – 三大欲求わすれてない?
IIEF5 は、病院でも使われてるEDの質問票で、以下のようなものを聞かれます。心当たりがあるならペニスペニアになりかけているかもしれませんね。
この 6 ヶ月に、
- 勃起してそれを維持する自信はどの程度ありましたか
- 性的刺激によって勃起した時、どれくらいの頻度で挿入可能な硬さになりましたか
- 性交の際、挿入後にどれくらいの頻度で勃起を維持できましたか
- 性交の際、性交を終了するまで勃起を維持するのはどれくらい困難でしたか
- 性交を試みた時、どれくらいの頻度で性交に満足できましたか
ペニスペニアはなぜ起こるの?
カップルの別れの原因にもなりうるペニスペニア。下半身の問題を徹底的に研究した論文があったのでご紹介します。
オーストラリア🇦🇺のウーロンゴン大学の研究では、男女のセックスの機能に関するメタ分析をしてくれていた。心理的要素はEDには大きな部分を占めているのは確かですが、今回の分析では、ライフスタイルの見直しについて調べてくれてます。
対象の数は、348,865人で、年齢、教育、収入などを調整したうえでの分析になってます。
結果的には、
タバコ🚬は最悪。
吸えば吸うほど性的な問題が起きるし、過去に吸ってただけでも悪影響は続く。女性の場合は、タバコと性的な問題には相関がなかった。喫煙は循環器系の疾患のリスクファクターでもあるので頷ける。
アルコールは適度に。
適度な酒(1日にグラス2杯ぐらい)なら、逆に性的な問題が起きるリスクは下がる。酒の場合も、女性には相関が見られなかった。
運動は大事。
運動をすればするほど性的な問題のリスクは低下する。運動のメリットは女性でも得られる。
セックスすればするほどEDは防げるってことですな。絶倫おじさんがいるのもわかるな。
食事関係はあまり関係なさそう
食事の改善が下半身の改善に役立つかどうかは不明。フルーツと野菜が大事だってデータもあるものの証拠不足だし、カフェインが性機能に良くないって証拠もない。日本じゃ関係ないけど、大麻も性機能の悪化とは関係がなさそう。
変なものばかり食べていたら、EDになりやすいのかと思いきや、関係なかったんですね。
おそらく食事も大事だとは思うんですけど、まずはHIITなどで下半身の血流をあげるのがベストかと思われます。
ぼくがやってる事
ペニスペニアになっていないと思っていても知らぬうちに元気ないって事になったら嫌です。ぼくも色々文献を読み、まとめきたものを実践してます。手短かに健康について勉強して、運動したらいいんじゃないでしょうか?
🍌テストステロンを維持する
→整形外科の先生がヤレるのは【テストステロン】がドバドバだからか。
🍌カップルでセックスレス対策をする
身体的に元気でも、心理的抑圧がかかるとEDになります。嫁には勃たないのに、AVだと勃つみたいな現象です。セックスレスにならないように互いに考え方を合わせるのも大切です。
→男目線で考えた彼氏・彼女と別れてしまう前にやってほしいセックスレスを解消する方法
🍌彼女、嫁に膣トレしてもらう
コメント待ってます!