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ネガティブな感情をコントロールするべく書いてます。

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母が息を引き取りここ1カ月くらい心も実際もバタバタでした。父親が1番疲弊していたことと思いますが、ぼくの周囲でも御察ししてくれた人が多くとても気持ちが和らぎました。大学に返ってくると日常に引き戻されます。四十九日も現代では形骸化していき、実感というものが薄れていくように感じます。ただ、徐々に、折に触れて、実感する場面があるのだと思います。

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「医者になった姿見せたかったな」とか「孫の顔見せたかったな」などと廻り道をしてきた人生に後悔を抱くことが多かったです。母に認められたいというモチベーションが無くなった今、国試の勉強をするときやもう少し勉強しなきゃいけない部分で、エネルギーが出にくくなってしまっています。こうして記事を書いているのも何か一区切りをつけるためなのかもしれません。

心の声をポジティブなものに反転させた結果、現実とのギャップにかえって疲れてしまうということもあるかもしれませんね。ネガティブな心の声に対抗することは難しいんだろうか?

 

ネガティブを打ち払うプロジェクト

心理療法家のドナルド・アルトマンさんによれば、ネガティブな心の声をストップするためのシンプルな方法は、感謝の実践だといいます。感謝することで未来を楽観視できるって事になるそうだ。

 

アルトマンさんは、PsychologyTodayのブログ記事のなかで、カリフォルニア大学による感謝に関する研究プロジェクトを紹介しています。

同プロジェクトは、感謝の特性を調べ、その恩恵にあずかるための演習法開発を目的としたものです。

感謝する習慣を身につけた人と一般的な人とを比べた複数の研究を総括した結果、前者について、以下のような傾向が見られました。

感謝する習慣を持つ人の特徴

生きてきて、コミュ症ってどんな人かを自分なりに分類してみた結果、コミュ症だなと思う人は挨拶に欠ける事に気付いた。

おはよう☀

ありがとう😊

ごめんなさい🙏

お疲れ様😘

これが言えない。中でも、ありがとうってパワーワードな気がする。逆に言えばありがとうと言える人は強いよね。どんな人が言えてるかというと。

・クラスで幹事とかよくしてる人

・未来を楽観視している人

・人生のネガティブな側面への焦点を逸らせる

・成功を物質的な観点のみで評価せず、他者への嫉妬も少ない

・繋がりを大事にしてる人

感謝の気持ちに目を向けることは、今ここへの参加を促し、注意の焦点をコントロールする訓練ともいえそうです。

 

「メンタル柔術」演習

アルトマンさんが紹介していたトレーニングが良さげでしたので、書き起こしておこう。

1.「感謝」とラベル付けしたメモを書いて週末に内容を読み返す

2.相手に伝える

3.家族や友人、職場の人と共有する

演習を実施するうえでのポイントは、同じ内容ではなくさまざまな種類の感謝の気持ちを発見することだといいます。今の自分の気持ちに焦点を当て、ポジティブな感情をキャッチする習慣をつけることで、他者とのつながりの感覚が深まると同時に、自分の行為や人生への肯定感が増すのかもしれません。

 

身内の死を受け入れ、自分の中で咀嚼する事は容易ではないです。今生きてる人同士が助け合い強く生きていく事が故人から人生を引き継ぎ次世代に繋げていく責務があると思ってます。

何かコメントあれば何かしらの形でも良いので欲しいです。

コメント待ってます!