こんにちは、なかじ🐨 (@nakaji_med) | Twitterです。
以前、アナログ医学生がmedu4マイナーに手を出してしまいました – 三大欲求わすれてない?にて、勉強法はほとんど紙媒体【アナログ】でやってると書きました。iPadで勉強している人が多い中、敢えて【アナログ】って人もいると思います。ぼくは成績下位層ですが、彼女(学内1位)もほぼほぼアナログなので、アナログ、デジタルどうこうの差はないと思います。
しかしながら、国試勉強にて、アナログではなく、デジタルでやったものを今回取り上げたいと思います。
アナログ📝VSデジタル💻
ココで両者のメリット、デメリットを把握しておこうと思います。
📝アナログ勉強法は「本番対応力を培える」
●iPadなどを使わない勉強方法のメリットは、国家試験など多くの資格試験は鉛筆で解答用紙に記入していくアナログスタイルですから、紙媒体での勉強は本番の環境に近いと言えます。
特に一発勝負の試験なので、普段から素早い操作ができるデジタルに慣れていると、時間が足りなくなる可能性が出てきます。記憶は反復するほど定着するということが有名ですが、その定着力もデジタルのタイピングより手書きの方が高いと言われています。
デメリットはテキストやノートを広げる場所が必要になること、テキストが少々かさばるところ。隙間時間を見つけてちょっとずつ学習、という点ではデジタルに劣ります。また、消す&書き足す作業はデジタル優位なので知識の積み重ねは長期スパンでみたら負けてます。ぼくも、国試終わったらレジュメを大量に捨てました🙊デジタル派の医学生は研修医中もこの知識をアップデートしていきやすいのだろうなと感じてます。
💻デジタル勉強法の良さは「いつでもどこでも何度でも」
●国家試験勉強だけをあげれば、予備校の勉強をこなしていれば良さそうですが肝心の研修医になったあと医学部での勉強をどう積み重ね、どう活用出来るかを考えておく必要がありました。ぼくは詳しくないですが、多くの予備校などもiPadのアプリなどの連携しており、隙間時間を見つけて学習を進めたり、同じ講義を何度も繰り返して見ることが可能です。
一方で、好きな時に学習できるということは「モチベーションを保ちにくい」というデメリットもあります。ぼくはiPad開くとドラマを見てしまいがちなので、心が弱いんです。記憶への残りやすさや、応用の利きにくさには問題があるように思われ、またテスト本番での対応力・再現性を培うためには別のアプローチが必要なようです。
ぼくが国試勉強でデジタル派にしたもの
以上のことから、
デジタルで国試勉強をしていこうと決めたのは、
- とにかく効率を重視し、早く成果を上げたい
- 荷物をできるだけ少なくしたい
- SNSで誰かと繋がりながら勉強したい
の3点を満たすような勉強に限ろうと思いました。
- QB2周目以降
- 国試5年分2周目以降
- 参考書とかにないグラフ、写真、ゴロ合わせのスクショ
この辺りだけだと思います。アウトプットの中でも特に国試に特化したものだけになってます。うちの大学の追試合格要件が
国試5年分の改題9割+新作7.5割
なので、国試5年分はやり込みました。メディックメディア社のアプリmedilinkでガンガン回してました。全国の医学部6年生がどれくらいやってるかもわかるので一つの指標になりました。
最後の方インプット2時間アウトプット残りって感じでしたね。サマライズとか追試後から始めてうわわわって感じでした。
最後の1か月でやってた【アナログ】他にも出来なかったところはゴロ合わせ作るか、ノートにかいとくかしました。
ぼくはアナログでしか頭に入らない能力でした。iPadでも頭に入る人が羨ましいです。自分に合った勉強法をオススメしますが、頭良い人ならiPadとかデジタルの方が良いと思います。
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