上級医と大学時代に彼氏、彼女がいないなんて何して過ごすんだ?って話してました。好きな人との無為な時間は幸せな時間とも言えます。
今回も質問箱の中からピックアップしました。いつもありがとうございました♪
長く付き合える秘訣を6年生の時にも書いたんですが需要ありそうですね。
最終的な回答の前に、カップルに関する論文をご紹介します。
「カップルが幸せな関係を長く保つにはなにが必要なのか?」についての論文です。
11,196組のカップルを分析したものです。このデータには、それぞれの収入、生活の満足度、年齢、共感度、パートナーとの満足度、愛情レベル、パワーバランスなどの要素を比較したそうだ。
カップルの満足度の違いをもたらす要因は、”2人の関係性の特性”が約45%を占める→ どのような相手を選ぶかは、カップルには重要ではない。
私より収入が多くなきゃイヤだとか、相手に恵まれないとか言ってる人とかいますが、幸せには関係ないってことですね。下の5つが有ればいいみたいです。
- 自分が「相手は2人の関係がずっと続くことを望んでいるに違いない」みたいに思ってるか
- 相手に感謝の気持ち
- 性的満足度
- 知覚的パートナー満足度→「2人の関係のおかげで相手は幸せを感じている」と自分が感じているかどうか
- 問題解決
2人が幸せな関係性を作ろうと努力出来るかどうかの方が、2人の資質より大事って事です。そのためのルール作りが必要なのですね。素晴らしい人間関係は、完璧なパートナーを探したり、現在のパートナーを変えたところで築けない。
出会い系のアプリで高収入の人を選んだりしただけでは得られないってことですな。もちろん、性格が良い人の方が相手と良い関係を築きやすいって側面はあります。
ちなみに、そんなに個人の特性は重要じゃないとはいっても、やはりパートナーとの関係性に影響する要素もいくつかありまして、
- 自分が人生にどれぐらい満足してるか
- ネガティブな感情をどれぐらい抱いているか
- うつ病や絶望感が強くないか
- 愛着不安(人間関係でどれぐらい悩んでいるか)
- 愛着回避(人間関係をどれぐらい避けているか)
といったあたりの影響度が強いみたい。いずれも納得のポイントではありますね
質問箱の回答
学年が違うと何が問題になるのか、これまでの話を元に考えてみます。
- 自分が「相手は2人の関係がずっと続くことを望んでいるに違いない」みたいに思ってるか→不安になるかも
- 相手に感謝の気持ち
- 性的満足度→実習なとですれ違い
- 知覚的パートナー満足度→学年のちがいのせいにしがち
- 問題解決→ココが大事
つまり問題解決しようとするかどうかが肝かも。
同じ学年だとしても、マッチング先が異なり、破局する人もいればしない人もいます。
破局する理由は人それぞれなので、その理由になりそうな部分にどれだけ親身になって話し合えるかが大事ですね。
方針作り、妥協点作り、経験の共有
の3点に気をつけてみてください。
共有部分を多く持つと妥協点を作るための許容範囲や許しに繋がると思うので、学生時代からとか長く付き合えそうならそれに越したことはないと思います。
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