医師、医学生の多くが使ってきたEvernoteが終焉を迎えようとしてる。僕が医学部生だったときには最強かと思っていましたが、栄枯盛衰を感じます。周りでも使ってる人は多いし僕も使ってました。今でも外来とか救急外来とかで上級医に情報を教えていただくときには上級医はevernoteから自分のメモをスクショして僕にエアードロップしてくれたりします。依然として上の先生でevernoteを使っている人は多いようです。
Ever=いつまでも なのに、時代の流れには逆らえない。
クラウドにより色んなデバイスで使えましたし、画像やPDFの検索もできちゃうのでメモアプリとしてとても優秀でした。プレミアムの特典にはなるんですが、ほとんどのファイルの中身まで検索可能というのはなかなかの強みだったりします。医書.jpからの画像をよくメモしているんですが画像も含めてOCRをしてくれるのでわざわざテキストを埋め込む必要がないのが良心的です。Google DriveだとOCRできそうですが15GB以上は課金になるのでevernoteの方が現段階では分があります。
この度のアップルのアップデートによりEvernoteにわざわざ課金する必要は最早無くなったといえます。アップデートできる容量が毎月更新されるのが魅力の一つではありましたが、iPhoneが数百GBの容量が当たり前になりつつあるので僕には意味をなさないですね。また、サービスとしてはまだまだ活発ではあるものの、動作が重いってのも救急外来でぱっと使いたい時に不便だったりします。
アップルのメモアプリに引越しすることにしました。
Evernote🐘からアップル純正メモへ🍎
引越しするわけですが、学生時代からためてきたEvernoteのメモは膨大で引越しするのは大変です。
ルール決めをしました。
- 新規の情報はアップル純正メモへ
- Evernoteで検索したものはアップル純正メモへ
移行は着々と進んでいます。
PCもアップルを検討
アップル純正メモに引越しするとアップル製品以外に同期するのが難しいです。
ぼくはウィンドウズを使っているので、アップル純正メモに同期するのができないです。なので今回PCを買おうか検討しております。今使ってるPCはキーボード⌨️のsがとれてしまっているので、買い替え時ではあります。
ARMベースのApple設計のプロセッサで、今年6月にこれまでのインテル製プロセッサから移行する計画が発表されていました。その際、商品の発売の予定等何も発表されていませんでしたが、来月にも発表されるのでは?という噂が広がっています。▶MacbookAir M1 使用2週間のレビュー
実際に購入してみていまでもマックを使っているんですがメモに関しては不自由を感じてないです。ipadユーザーとかであればGOODNoteとか推してるんでしょうが、ipadは動画見るかサイドカートしての利用に留まるのでいまのところ純正アプリだけで充分です。どんなサービスにも10000の壁というものが存在します。10000を超える時にアプリがうまく作動しないというものですが、まだメモがそんなに溜まってないこともあり継続して使えそうです。
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