カップルの満足度を判定する16の質問

こんにちは。なかじです。質問箱に対して書いていきます。

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好きな人と一緒にいるのも努力が必要ですよね。

質問箱ピックアップ カップルが幸せな関係を長く保つためのガイドラインでも書いた通りなんですが、それを具体的に判定する方法がありました。アップグレード版の記事だと思って下さい。

努力が必要かもですが、それが満足に繋がってるのかも重要かと。カップルの満足度に関する研究を下に貼っておきます。

Toward an optimized measure of perceived partner responsiveness: Development and validation of the perceived responsiveness and insensitivity scale - PubMed
Perceived partner responsiveness (PPR; Reis & Shaver, Handbook of personal relationships, 1988, Wiley)-the belief that one's partner will attend to core concern...
  • ロチェスター大学のハリー・レイス先生の研究

 

満足度が高いカップルはPPRが高い!って研究結果がでてます。PPRってのは「パートナーの応答性の知覚(perceived partner responsiveness)」の略でして、簡単に言えば「この人は私にちゃんと反応してくれるなー」って認識のことです。マンネリカップルとか会話少なそうですよね。

カップルの満足度への影響がメチャ大きいんだそうな。ざっくり言うと、PPRが高いカップルは以下の傾向があるらしい。

  • 相手に自己開示を行い、感情的な弱さを見せる回数が多い
  • お互いに感謝、信頼、サポートの気持ちをより強く伝える
  • 関係性にトラブルが起きてもコルチゾール(ストレスホルモン)のレベルが低い
  • PPRが高い人ほど長生き!

ということで、パートナーの応答性が高いほどストレスが少なく、最終的には長生きまでするんだと。パートナーが困ってるときに関心があるかないかってとても重要って分かりますわな。

PPRのレベルを計測するために「知覚的応答性・鈍感性尺度(PRI)」ってテストを開発しまして、18歳から60歳以上の男女を対象に3つの実験で精度を確かめております。

カップルの満足度を判定する以下の16問です。自分でも試してみたい時は、あなたの身近なパートナーを思い浮かべつつ、それぞれの項目に「0=まったく当てはまらない〜5=完全に当てはまる」の範囲で採点してみてください。各項目の前にある「◯◯」には、パートナーの名前を記入しましょう。

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判定方法

応答性(ちゃんとこっちの話を聞いてくれるかどうか)=項目1〜8の点数の合計を8で割って平均点を出しましょう。この研究だと、応答性の平均スコアは3.5ぐらいで、だいたい2.4〜4.7ポイントのあいだに収まっております。とりあえず、平均が3.5以上であれば現時点での満足度は高いと言えるかも(対象が日本人じゃないんで、あくまで予想ですが)。

鈍感性(こっちの感情に敏感に反応してくれてるかどうか)=項目9〜16の点数の合計を8で割って平均点を出しましょう。この研究だと、鈍感性の平均スコアは1.0ぐらいで、だいたい0〜2ポイントのあいだに収まっております。とりあえず、平均が1以上であれば現時点での満足度は高いと言えるかも。

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