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法事を行いました

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こんにちわ。なかじです。はてなブログからワードプレスに移行してブログ関連の更新がバタバタしていました。そのことについてはまた改めて書こうと思います。

本日は、母と叔父の3回忌を行いました。3回忌って亡くなってから満2年ってことを知っていまいたか?3ってつくのでてっきり3年目って思ってましたが、亡くなった時を1回忌というので満2年で3回忌を行うそうだ。1周忌を満1年で行うのでごっちゃになってしまいますよね。こうやって法事の知識って少ないのを実感しました。一つの理由としては昔は村単位とかでみんな親族みたいな状況で法事に行く回数が絶対的にすくなっているからだと思います。母の法事は父が執り行いましたが、次は長男であるぼくが行わなければいけませんね。今研修医2年目なんですが、来年からは主治医になっていく。予期せぬ変化を自分で対照していく必要が出てくる。法事のことがわからない事と同様に主治医になってもわからないことだらけになりそうなので、今のうちからそういったイベントを待って出会うために病院にできるだけ張り付いていたい。

法事を行うことの意味としては故人の魂を成仏とか宗教的には色々意味があるんだろうけど、親族としては前を向いて歩くことを再確認する日なんじゃないかな。医師になってから死を間近に感じることが増えて鈍感になっている。亡くなった人に対して必ず残された家族がいるもんでこういった家族がどういう心の動きをするかは当人になってみないと実感できない。ぼくも母を亡くしてから2年が経とうとしている。今でも母のことを話すことはあるが亡くなった当初に比べたら減ったような気がする。それはあえてそうしているのかもしれない。ですが法事の日には話す。前を向いて歩いているのか確認するために話す。法事とはそういうためにあるのかもしれません。心の整理がつくのに数年掛かる人もいれば49日で生理が付く人もいるかも知れない。人それぞれ日数の違いが合っていいと思うが、故人のことを考えると次に向けて進んでいったほうがいいと思う。ぼくも次に進んでいきたい。

余談ですが、家は千葉にあることもあるけど日蓮宗のお寺に墓があります。日蓮聖人が今年で生誕800年になるらしく法華経の世界を具象化し後世に残していくため、タツノコプロ作品や「ファイナルファンタジー」のイメージイラストで知られる世界的イラストレーター・天野喜孝氏に法華経画の制作を依頼し、この度完成したそうだ。全国の日蓮宗のお寺でもレプリカが見れるらしいし、都内では本物が見れるって話です。ファイナルファンタジー好きな人は是非どうぞ。

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