現役外科医による処女作を読みました

こんにちわ。なかじです。

現役外科医の先生に献本していただきました。「この本読んでみて。できたらブログに書いてみて」と。月間5万アクセスくらいの弱小ブログですが微力ながら宣伝したいと思います。

 

『五月の幻影』の概要

現役外科医・松本に突然突きつけられた悪性リンパ腫。1年前に同じ病気で亡くなった愛犬ナサとの思い出と混じり合いながら病気とどのように向き合っていくかを描いてます。

医療モノであったり、ガンをテーマに扱ったモノを読んだことがありましたが、ガン×ペットって初めて読んだのでどういう展開にもっていくのか楽しみでした。

どんな人に読んでほしいか

まずは外科系志望の研修医・医学生とかオペナース志望の看護学生におすすめです。

がんをテーマにした小説の中では群を抜いてオペ室での現場のイメージが湧きやすいです。またオペの手技や関連知識が手術記録を読んでいるかのごとく詳細に書かれているのでわかりやすいです。このまま『はじめての外科研修』としてもわかりやすいかと思います。

つぎにペットを飼ったことがあるひとにおすすめです。

実家にもフレブルが二匹いたので感情移入がしやすかったです。ガン×ペットをテーマにした小説を読んだことがなかったからかもしれませんが、こういう切り口で行くかってなりました。ぼくの母親が膵がんになり、ぼくが大学4年のときに母親から伝えられ、大学6年のときに亡くしました。そんな家庭事情の折にフレブル二匹は飼いきれなくなったため実家から里親へと旅立ちました。ぼくの人生の節目節目の事実と重なったのか深く感じることができました。

著者について

気になる著者についてなんですが、小倉輝友先生はブログの一部の当ブログの読者さんならだれかわかると思います。是非読んでみてください。見た目は怖いんですが、下の医者からすれば面倒見の良い先生で尊敬してますし、周りの医療関係者の方々からの人望がめちゃくちゃ厚いってイメージの先生です。

今回は処女作だそうですが、2作品目ももう構想は練っているとか。

僕的には絵本にしちゃえばいいのになんて思っていますが、作品のターゲット層が合わないんですかね。

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