経営者と労働者の違いはなにかって語っている動画がありました。
経営者・・・24時間その仕事を考える
労働者・・・労働時間内にその仕事を考える
という比較がとてもしっくり来ました。となると医者は家庭に戻っても病棟の患者のことを考えてしまうと経営者側の人間になってしまうのだろうか。2年間働いてみて働き方は労働者って感じがするんだけどな。
116回の国試が終わったみたいですね。卒業旅行は国内が主流なんでしょうか。楽しいイベントは働き始めてら少なくなるので4月まで羽を伸ばしてもらいたいです。
ですが、卒業旅行はぼくも楽しかったんですが他のことが頭によぎってしまって100%楽しめたかというとそうでもなかったんです。自己採点上は余裕で受かっている点数を採っていてもマークミスをしていたらどうしようと一抹の不安が必ずあるもんです。いったん頭に浮かんでしまうと拭い去るの結構時間がかかってしまいます。国試前にずっとストレスフルな毎日を過ごしていた分ストレスがない環境にあると余計に頭によぎりやすいです。
ステップ1:Have the enjoyable experience
訳すと楽しくさせる体験をする
前提として自分が楽しいと思えるイベントが存在しないと行けないです。コロナで自分を楽しくさせるイベントは趣向が変わった人もいるかも知れません。僕だったら美味しいもの食べるとか、旅行に行くとかですかね。
ステップ2:Enrich the experience
訳すと経験を豊かにする
ステップ1のイベントを深くするステップになってます。
そのイベントに意識を向けようとする→楽しさを味わう→その経験の意味を感じる→他になんか感情を抱いてないか探してみる
例えば、旅行に関していうと、
まず、その地に足を踏み入れたことに意識する。例えば、暑い寒いとか、匂い、喧騒を感じてみると、その土地を味わうことができます。
更に、旅行に来たことを実感することで幸福感を感じる。
次にどこに行こうかなど、アンテナを張ってみる。その土地の歴史などの知識を入れると旅行に様々な感情を入れることができるので、ただ闇雲に行くのではなく、下準備は大事。
ステップ3:Absorb the experience
訳すと経験を吸収する
例えば、写真を撮ってみるのもいいんですが、そのイベントが脳の記憶スペースに刻んで行くイメージが大事。インスタグラムとかに投稿するために写真に凝るのもいいんですが、自分の将来の血肉にするためには自分の脳内に取り込んだほうが経験値として蓄積されるという研究結果もあります。ぼくはその成果として、旅行後にブログを書くようにしてます。どれだけ、自分の経験として記憶されているのか、体の感覚や感情を書いてみたりしてます。
ステップ4:Link positive and negative
訳すとポジティブとネガティブをつなげる
楽しいことをやりつつ、意識的に考えたくないことを考えてみると、最終的には楽しいことを味わうことができるそうだ。映画が始まる前の広告を見てるときに、溜まった仕事のことを考えてみると映画に集中できるという。
これら4つのステップの頭文字をとってHEALと呼んでいる。
ぼくはブログを書くことでHEALを実践しているように思える。仕事と遊びを両立したい人には一回はやってみてほしいです。
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