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Official髭男dism『Chessboard』引っ越してから聴くと鳥肌が立った

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2023年は研修医時代から住んでいたアパートから引っ越した。駅チカだし、内装キレイだし、値段もそこそこなので言うことが無いのだが、ワインセラーを手に入れたこともあり、手狭感がいよいよマックスに達したためもう少し広いところに移り住んだ。広くなったことでファミリー層と居住空間を同じにすることの懸念はあったが、いわゆるハイソというか、このマンションに住む子どもたちはほんとに教育が行き届いている。

挨拶はしてくれるし、叫んだりしないし、エレベーターのボタンは押しといてくれる。

どこかの病棟の術後患者のストレッチャーが入ってきてもエレベーターから降りようとしないのと育ちの根本が違う。

こんな2023年後半を生きてからChessboardを再度聞いてみると鳥肌が立った。ヒゲダンの曲あるあるなのだが、一度聞いただけではすごい曲だねって終わるんだけど、自分の生活に落とし込むと鳥肌が立つ。ランキング常連のアーティストは文学性を持っている。

 

2023年の第90回Nコン中学校の課題曲であり、杉本晃祐による映像も相まって力作と言わざるを得ない。合唱とか吹奏楽とかの演奏にベストマッチした楽曲ですね。曲の展開もドラマチックで壮大なイメージは中学生に向けてのメンター的役割を果たすような味わい深い歌詞など、語るところ山積みな曲に仕上がってます

白も黒も関係なく芽生えた

ヒゲダン的に白黒は幸せと悲しみを表していそうだが、中学生の課題曲と考えると、白黒は人種問題とも言える。Michael JacksonもかつてBlack Or Whiteを歌っている。生まれた時は偏見など持たないのにどうして争いが埋めれてきてしまうのでしょうか。

 

 

ゲームは続いてく このフィールドで今度は

どんなことが待ち受けているのだろう?

一歩ずつ大切に種を蒔きながら…

 

大きな歩幅で ひとっ飛びのナイトやクイーン

みたいになれる日ばかりじゃない からこそ躓いた 進めずに引き返した

 

そんな日にも芽生えてる あなたの足元から 足跡から

繰り返しも迷いも後悔も旅立ちも全て

バージョンにより歌詞が違うのも心をくすぐられる演出だ。この箇所は合唱版にはない歌詞の部分になる。合唱版では、この世界をチェスボードに見立て、白と黒に分ける世界観が印象深いものでしたが。

「みんなのうた」版では映像面からの壮大な解釈もあり、さらに自分の人格、そして過去や経験を白と黒、光と影に分け。

結末ではそれら影を否定せず統合し、より良き未来へ進もう、そんなメッセージを強く後押しするものに感じられました。

誰も生まれる場所を選ぶことは出来ない。僕が今のマンションに引っ越して感じた、マンションの子どもたちと、イオンで走り回る子どもたちでは育ちの違いを感じてしまうけど、世界的に見たら大した差は無いのかもしれない。

美しい緑色

役に立たない思い出も

消したいような過去も

いつかきっと色づくのでしょう

隣の庭は青いと言われるように、自分の盤上はいつも暗く見えてしまうのが人間だ。巣鴨に付いてのツイートを見かけた。僕も千葉の共学に行ってたらなんて考えることもあるけど、自分で緑の大地に進むしかないんだよね。

 

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