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杏さん東出さんの結婚生活、両親の結婚生活から学ぶこと。

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女優の杏さんのYou Tubeを拝見しました。整頓されたキッチンで緻密に計算された料理。テロップは英語でした。日本人のYou Tubeで英語のテロップが流れることは少ないのでびっくりしました。

完璧という言葉がしっくり来ます。以前見たインタビューでも一つの作品の出演するにあたって関連する本を何十冊も呼んで文化や時代背景などを念入りに頭に入れてから演じるのだとか。

離婚された東出さんの仕事に対するモチベーションの低さがニュースで取り上げられていますが、対照的な二人が上手く結婚生活は難しかったのでしょうか。ポンコツ男とデキる女って案外上手くやれそうなんですけどね。。。

デキる女側からの視点でいうと身の回りのことも卒なくこなしてしまうので、ポンコツ男の尻拭いぐらい労をかけないのかもしれません。超効率的な女医さんとか見ると、家事と子育てと仕事を上手くやりくりしていてホント尊敬です。ぼくの数倍くらいの効率で上手くやってるんだと思います。

一方で、ポンコツ男からの視点で考えると、最初は楽だという感情が勝ちそうですが、長く続くと居心地の悪さを感じてしまうかもしれません。いくらヒモ気質といえどなんかしら貢献しないと承認欲求を満たすことができませんもん。そうなると、自分と同じくらいのレベルの人間に甘えたくなるんですね。自分を認めてくれるくらいのレベルの人を探そうとしてしまいます。浮気を肯定はできませんが、構造上なるべくしてなったという感じなんですね。

今週祖母がなくなって、葬儀を執り行うことになりました。葬儀前日に父親から連絡があり、“10分程度話す時間がほしい”と。

10分程度の話題で、わざわざ対面で話したいとのことでしたので、気持ちはザワザワです。彼女と話し合いながら、思いつく鑑別話題を挙げてからのぞみました。

  1. 葬儀のこと
  2. 相続のこと
  3. 再婚相手と面会のこと
  4. 癌とかになった

思いつくのはこんな感じでした。鑑別以上のことが話題としてあがったらキャパオーバーでノックアウトされちゃいます。救急外来みたいに(泣)

結婚生活が苦しかった

開口一番出てきた言葉がこの言葉。

母さんはたまによくわからない沸点があって、対応もたまに常軌を逸していたことがありました。息子3人をちゃんと育て上げなきゃいけないというプレッシャーも相当あったのかもしれません。ましてや医者家庭なので、1人は医学部にという思いも強かったのかもしれません。

父親としてはそこまでは求めていなかったそうで、度重なる口論があったりと、結婚生活は上っ面だったらしい。ストレスから胃潰瘍気味になって精神科にも通っていたと。

ぼくも薄々は勘付いてはいましたが、僕らの勉強嫌いが原因だったと思っていました。仲は良い夫婦だと思っていたので心中ってよくわからないもんですね。

今の再婚相手は物事の本質を捉えてくれて、言いたいことも言えることができる。だから結婚という選択をしたそうです。

母さんは割と完璧主義なところが合ったので、杏さんに近いのかもしれません。となると、父さんは安息地を探し求めていたのかもしれません。

僕としては、結婚は形式でしかないと思っていて、子供がほしいから結婚するほうがよいと思っています。日本の法律上婚姻関係にあるとかなり強いってのはFP勉強しててまなんでいましたが、好きな人と一緒にいることに結婚しようがしないが変わらないというのが持論。なので、腑に落ちない部分も合ったのですが、人それぞれの考え方なのでそれ以上は突っ込みませんでした。

自分の意見を言い合える相手と結婚したほうがいいなと再確認することができました。彼女とはぼくの人生で初めてと言ってもいいくらい自分の思っていることを話すことができるのでいつもストレスフリーです。

整形とか、メイクとか、筋トレとか見た目に重きを置きがちな今日このごろの日本ですが、本質的に人生を楽しみたかったら、まずは内面を磨くことが大事ですね。言葉遣いとか。

 

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