僕らはダイビング部でしたので海の生物は大好きです。
最近では潜れてないのですが、旅行の度に水族館に足を運んでしまいます。どこの水族館も特徴を出そうと頑張っているので毎回楽しい思いをして帰宅しているのですが、今回の水族館はコンセプトが異質でしたので紹介させてください。
シギラリゾートから車で40分くらい北にいくと出てきます。車以外ではいくのは難しいかもしれません。周囲はサトウキビ畑でしたし、何もないところです。
海中公園と聞いてどんな公園なのかと水遊びをするような公園なのかと想像しながら向かいました。
入り口で一応チケットを購入し通されると下に向かう階段がずーっと下っていくことになります。気分は海ほたる。車椅子も対応しているようですが、今は故障中でした笑
どんな水槽があるのかと期待していたのですが、目の前に広がるのは、半潜水式の窓を彷彿とする10枚ほどの海中の窓でした。
そうです。自然のまんまを見るのがこの海中公園のコンセプト。全く魚に会えない可能性だってあります。一人職員の方がいて魚の説明を延々としてくれたり、今はこれが見えてますねとか教えてくれます。こんな運任せの水族館は初めてでした。
会えたら嬉しい大物として3種紹介されてました。
ウミガメは新城海岸に連れて行かれてしまってるだろうから多分会えないだろうな。
ロウニンアジは『わたしの隣にいるしな』と。
一度は言ってみると面白そうですし、まだ未開拓な宮古島がもっと好きになりました。このまま田舎のままでいてほしいものです。
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