日能研!懐かしいですね。Aクラスってのは、ぼくが小学生の時の、マスタークラスや栄冠クラスに当たるようですね。文章を読む習慣を作ることが大切だと思うので、テストありきに考えるのは良くないような・・・。
国語の点数が高い人は本読むの好きですし、算数ができる人は論理的な考え方がすでに身についているから国語の点数も自然と高くなるだろうし、自分の好きなものに全振りするのがこの時期大切なんじゃないですかね。
子供時代の経験って大切な気がします。人の思考って論理的な思考とアーティスティックな思考があるらしく、大人になればなるほど無駄を省こうとしてしまい論理的な思考に偏りがちになるそうです。そうじゃなくちゃまともに暮らすことができませんし。しかし今の時代必ずしもそうじゃなくねって風潮もあります。アーティスティックな思考が幸せを感じ取る能力にもつながって、今だとYou Tube発信で稼いでいる人もいます。視聴者からしたら赤の他人の幸せですが、その幸せを見ることで偽の幸せを感じ取ることができるようです。
Positive Childhood Experiences and Adult Mental and Relational Health in a Statewide Sample: Associations Across Adverse Childhood Experiences Levels
上の論文は面白かったです。訳すと子供時代のポジティブな経験と大人になってからの精神状態の関係性について調べた研究です。医学部とかだとみんなだいたい恵まれた環境で育ってきているので、その点では面白くなったので、他の人がどんな環境に育って、どんな感じになってしまうのかって共感しにくいんですよね。You Tubeで街録チャンネルをよく見るんですが、自分と環境が違いすぎて如何に恵まれた環境に育ってきたのかがわかります。虐待、ネグレクトとか両親の生活がやばかったとかは先行研究で健康リスクの増大が証明されているので、逆に必要な要素を見つけ出そうという研究になっています。
結果としては以下の7つの項目を満たしている程に大人になってからメンタルを崩しにくいということがわかりました。メンタルを崩してしまい、不適切な対処をしてしまう人もいますが、この7つの項目を満たしている人は最大で3,5倍も適切なサポートを得ることができるようです。
- 家族に自分の感情を話すことができた▲
- トラブルが起きても家族のサポートを感じた●
- 地域コミュニティへの参加を楽しんだ(祭りとか地域イベントとか)✖
- 高校時代に所属の感覚を味わった(部活とか友人のコミュニティとか)●
- 友人からのサポートを感じた▲
- 自分に心からの興味と関心を注いでくれる大人が、両親のほかにも2人以上いる▲
- 家にいるときには大人から守られている感覚があった●
ぼくも横に記号で示しているんですが、割とやばめな結果になってます・・・。自分だけで判断して大きな決断をしないようにしようとおもいます。
温かい家庭+仲の良い友だち作り
を親御さんはかんきょう作りをしてあげるのが良いのでしょう。中学受験とかで塾に行くのもいいですし、習い事もいいですが、やりたいようにやらせて、親は舵取りくらいにするのがベストなのかもしれません。
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