看護師の世界はよくわからないので、問題をいくつかに分けて解決方法を考えていくしかないと思います。医師になって2年間で学んだことの一つに看護師の世界には師長、主任と別にOTUBONEってめんどくさいポストがいるんですね。幸い僕はOTUBONEになんかされたことはまだないんですが、眼をつけられたら悲惨だなと思います。経験年数が長いただそれだけで発言力をもち、自分の思うままにならないと火山のように爆発する。腫れ物すぎて誰もコントロールできない存在。
- お局の教育方法
- 小言を言われるミス
- ストレス解消
- 転職
の4つが問題として上がるんじゃないでしょうか。この場合まずは小言を言われるに値するミスを毎回繰り返してしまっているのであれば改善したほうが良いでしょう。病棟看護師、オペ看護師、外来看護師でミスしそうなところは別個にあるので、各ステーションごとにタスク管理をしたほうが良さそうですね。誰かが泣くまでということは特定の誰かがミスしまくると言うわけではなさそうなので、話し合いの中で業務ミスを無くすべきでしょう。
教育方法を勘違いしているのかも知れません。一定の割合でグチグチ言ってくる人はどこにもいるでしょう。教育を履き違えてしまっているんですね。アドラーを最近読んで学んだことを紹介したいと思います。教育方法には3種類あります。①支配②放任③行動的(①と②の中間)ですね。お局は①をしてしまっている。アドラーの世界では褒めてもダメ、叱ってもダメなんです。どちらをしても相手から上の立場から発言していることになるからです。何かあったら共感ファーストを心が得てくれる上司はいい上司を思えませんか?だってその上司も一度は通ってきた道なはずです。
OTUBONEというモンスターを作ってしまう環境
夜間に病棟に行ったりすると看護業務って大変なんだと思います。とてもストレスフルなんですね。患者も看護師も入れ替わりが多いと相当なコミュニケーション能力に長けた人でないとメンタルにくるでしょう。この環境がOTUBONEを作り上げてしまうんですね。
質問者さんも気づいたらOTUBONEになっている可能性はなくはないです。なのでOTUBONEを理解することも必要です。
コミュニケーション能力のない人が自分を大きく見せる簡単な方法は嫌がらせなんですね。気を使わなくていいし、反響があるし、相手が自分に気を遣ってくれる。泣いちゃう看護師がいたら多分あっちは快感くらいに思っているでしょう。
でも、職場で働き続けるとしたら、OTUBONEのトリセツ作るのもありでしょう。

〇〇さんなにか手伝えることありますか?
寂しがり屋なので、近づく。

指摘していただきありがとうございました
何かあればありがとうと伝える。

そうなんですね
否定せず、懐に入り込む。
わかり合うことはせずにあくまでモンスターを取り扱うためにどう流すかを意識して看護業務にあたればいいのではないでしょうか。あまりダメなら転職もありかなと。
コメント待ってます!