この記事は2016年に書いた記事をSaucy Dogの結とともに再び考えていく内容になっております。数年経過しましたが、思い治すことがあるのかどうかわかりません。シンデレラボーイの歌詞はセフレの曲かと勝手に思ってました。も読んでいただきありがとうございます。
カップルが別れたり、いまいち彼氏、彼女ができない人が読んでくれて考える機会になればいいかなと思います。書いてる人はコミュ障なんで、ぼくもこういった歌詞から学ぶことは多いなと思っています。
1.思い込み
手を繋いだのは君の方から
ちょっと慣れた素振りに なんか悔しくなったな
もっと不器用なとこを見てみたかったの
君の過去がチラついてしまうよ
「優越の錯覚」ってやつ。自分は他人より優れていると思うことが思い込みには必要。長続きするカップルは、とりあえず幻想の世界に過ごしてる。たいていは現実よりもパートナーを美形で頭が良いと思ってるし、自分たちの関係を特別なものだと思っているもの。それが一番なんですがね。
ちなみに、この幻想が消え始めたら破局の前兆なので注意が必要。無理矢理にでも、幻想の世界に引きずり込むことで延期することも出来ますが次に行くってのあり。
旅行とかってある種、幻想の世界に行くってことなんで、一つの方法として参考にどうぞ。
2.衝突の直接解決
もう心配性 気が狂いそう
いっそこのまま二人だけの世界を行きてたいよ
そしたらきっと 更なる一歩
ずっと見ていたいよ 君の全部を
トラブルが起きたらあやふやにせず意識的に解消をしなきゃダメだ🙅🙅♂️
その結果、どっちかが妥協するかもしれないし、よい対策が見つかるかもしれないし、なにも妙案が見つからないかもしれないが、それはどうでもいい。恋愛関係において自己を犠牲にしなくちゃいけないってのもまた事実。予備校の時の現代文の先生が、『結婚は人生の墓場』って言ってたのもそのためだろうな。
とにかく2人の目に見える形で解決策を練ったという事実が大事。
その時にお互いに妥協し過ぎないのがコツ。
よりよい人間関係を保つには「許し」が必要。しかし、もしつねに許しを与えていれば、いずれ効果は限界点に達し、逆に相手に利用されるようになる。これはメンタルヘルスを損なうもとだ。その境目を見極めるのは難しそうですけどねぇ。
3.ポジティブ解釈
声をかけたのは僕の方から
「一緒に帰ろ」ってたった一言すら裏返ってしまう
『格好悪いところ嫌いじゃないよ』って悪戯に笑う君とも今では
ここのフレーズはよくカノジョを議論するポイントなんです。どっちから声をかけたか問題です。表面的には僕からだけど、どんだけお膳立てしたかってのかあちらの言い分らしいです。
もしパートナーに過ちがあっても、それを正当化する理由をポジティブに見つけて解釈してあげる。
たとえば、相手がめちゃくちゃ怒ってたときに「怒りっぽい人なんだ!」ではなく「なんか会社で嫌なことがあったのね…」みたいな感じ。
ユーモアを忘れなければポジティブに解釈できるよ。あなたがいかに面白い人間かどうかではない。いかにユーモアを使って2人のストレスや緊張をやわらげられるかだ。二人でお笑いを見るだけでもいいとおもう。
ハングオーバーって映画🎞は最高に笑えるからオススメ。→そんなに笑えたっけ?
果てしない今日からの日々を
過ごそう 作ろう 守ろう
要は楽しいことを2人で体験するのが大事って話です。この3単語を家族の仲を良くする企画3原則としたいところ。
4.客観視
ずっと楽しい事ばかりじゃないけれど
それも愛じゃないかな 危ない時もあるけれど
不器用なのはお互い様で
口下手なところもその分たくさん話せば良いよ
それも二人に必要な時間でしょ?
日々の会話のなかで、定期的に「自分たちの関係がこれからどうなっていくか?」「いま何か問題点はあるか?」「いま自分たちはどのような関係性を築いているか?」といった議題について話し合い、2人の関係性を客観的につかんでおくと、さらに仲の良さが強固になる。
結婚を意識してるかとかは重要なポイントになるよね。
5.ランダム親切
「ねえこっちおいでよ」さっきはごめんね
それさえ言えたら何度すれ違っても構わないさ
遠回りしようよ 手繋いでさ もっと近くで
ごめんね。とありがとう。たぶんそれだけでたいていのことは片付きます。
さらに言えば、自分のパートナーに対して、予定のない親切をランダムに行う。誕生日を祝うのは当たり前だし、クリスマスに南下するのも世の中が仕組んだ予定のような気もします。いきなりプレゼントをあげたりとか、自分の番じゃないのに家事を手伝ってあげたりとか、細かなランダム親切が関係性の強化につながっていく。
親切な行動をする際に、頭のなかで感謝するだけでなく、ちゃんと目に見える形で感謝を伝えるほど、人間関係は強固になっていく。とにかく相手がこちらの感謝をちゃんと認識するのがポイント。
6.相互補助
天気は気まぐれ 時々にわか雨
やっと気づけた 二人だけの世界はここにあってこの手紙には結末はなくていい
君との未来はにまだとっておくよ
学問の世界では「円滑化」と呼ばれるポイント。これは、パートナーが計画を立てるのを助けたり、タスクをこなすのを手伝ったり、ゴール達成をともに行うことを意味している。長続きするカップルほど、自分たちを個人ではなくチームとしてとらえる傾向がある。
人生は天気のように晴れの日もあれば、雨の日もあります。嵐の日だってあります
ある研究によると、パートナーの幸せを祈ることで関係性が長続きする事実を示している。日頃からパートナーの幸せを祈ると自然と日常的な選択が「パートナーと自分のため」という軸をベースに行われ、結果として2人の関係が長続きすることになる。相手のために祈る作業がマインドフルネス瞑想のように働き、2人の関係性に集中できるようになるかららしい。「慈悲の瞑想」をパートナーに使ってみるといいかもですな。
たいていのカップルが別れるときは、仕事のトラブルや家計の危機が引き金になりがち。ここで互いのストレスを低減させる方向に働きかけられるかがカギになる。相手がパニくったときに「落ち着け!」と怒鳴るんじゃなくて、優しく解決策を尋ねてみるとかしてみよう。
★まとめ
扉絵を水引にしてみました
水引には3つの意味があるといわれています。
1つ目は開封されていないという未開封を保証する
2つ目は魔よけ
3つ目はひもを引いて結ぶということから人と人を結びつける
現在では3つ目の意味が重要視されています。
パートナーと一緒に余暇を楽しむとコミュニーケーションが増え、互いの役割がはっきりし、満足度が高まる。会話が増えるだけでなく、2人の関係性のなかでの立ち位置が決まるのが大事なんだ。
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