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医学部在学中に副業について考える。

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医学部って6年間もあるので、1年からなんでもいいから副業を始めている人なら卒業までには相当なところまで来ていると思います。

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僕の場合は、2年生までパチスロでフリーな時間を溶かしてしまったので実質的には3年からなので遅い方ですね。

医学部の人は多くの人が受験を勝ち進んできた超エリートばかりなので、医学の勉強とバイトとで6年間を過ごしてしまうのはもったいないと思います。

医学部を卒業したからといって医師になる必要はなくて、明治時代の医学部といえば、適塾ですが適塾の卒業生が全員医師になったわけではないのです。副業などを通してどんどん生産傾向な人が増えれば日本も活性化していくわけです。

よく聞く寓話で

レンガ職人に「ここで何をしてるの?」と尋ねると

1人は「見ればわかるだろうレンガを積んでいるんだ」

1人は「大きな壁を作っているんだ」

1人は「歴史に残る偉大な聖堂を作っているんだ」
という答えが返ってきたという話が“大昔”からあります。

現代にもまるっきりあてはまりますね

  • ぶつくさ愚痴や文句を言いながら働く人
  • 会社のため、上司のため、給料のためと働く人
  • 自分の仕事は世のためになる、●●になる、と目的を持って働く人

大きく3種類の人間がいるということが昔々から言われていたのですね。

副業の話は今現在まとめてる最中なので、副業をする上でのぼくのモチベーションを書きます。

願望、欲求が消費傾向な人が周りに多い

私大医学部だからなのかもしれないけど、消費傾向な人が多いように思える。あくまでもぼくの思いです。

「やりたいこと=消費」という人は、話していて面白くないんですよね……。

例えば、ぼくはダイビング部に入っていたんですけど、水族館で魚を見るのが好きって人よりもダイビングで潜るって人の方が話の深みはあると思うんですよね🤗🤗🤗1つ行動をより多く起こしている方が話していて面白い。

音楽を聴くのもぼくは好きですが自分で演奏してる人の方がカッコよく思っちゃいます。

⬇︎消費傾向をちょっとした工夫で生産に変えることができます⬇︎

消費されるものを作ること、すなわち生産こそが面白くて、奥が深い。

消費傾向にあることは資本主義の世の中ではまだ子供ってこと。子どもってオモチャいつも欲しがりますよね。そんな感じ。

この前、彼女と話してたのが、もうUSJは子どもと行くまで行かなくていいよねってこと。消費傾向よりは生産傾向にある彼女も同じ考えなようです。

でも「USJに行くこと」が大好きなら、USJについてのブログを書けばいいんですよ。うまく運営すれば利益は出るので副業になるし、遊びに行く費用を経費としてつかえます。

大阪行くことで、学会+ USJ +経費 +副業利益なんて活用できたら十分生産的な旅行です。🚄

すでにそうなっていますが、「やりたいこと=消費」という価値観は「ダサい」ものだと思われるようになっていくでしょうね。

これは二極化していくような気がします。

大学生の期間で、フリーな時間を、飲み会で消費する人と副業で生産する人がいるように、

消費大好きな人々の世界と、生産大好きな人々は、違う世界を生きていくようになるよね。

医師はいらなくなる。

先生がポリクリで雑談を1時間してくれた。雑談は結構すき。その内容が恐怖しか招かないものだった。でも、みんな薄々は感じてることだし、そのために自分が今することを長期的に考えてるわけだから、遊んでるだけという大学生生活を送るアホはいないわけで、話半分に聞いてた。医学部のヒトなら副業の1つや2つコツコツ仕掛けているヒトばかりなんだろうな。日本なんてもう後進国なわけで、大学で遊んでてもよいというのはバブルまでですよね笑笑

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AIの導入で仕事が徐々にAIに移行されていく。レジだって人はいらなくなるし、タクシー🚕いらなくなる。これはもう始まってる。楽になる=仕事なくなる。究極、人間必要なくなるけど、なんのためのAIかわからなくなってきたわ。🤖🤖🤖

AI導入は医療業界にも着々と始まっている。病院に行ったら問診票📃✍️をみんな書くと思うが、書いたら考えられる病気が問診票を書くだけで候補が挙げられていくっていう構想が実現しそう。

これが実現すれば外来は格段と楽になる一方でその分医師はいらなくなる。医師は事務作業をするだけの存在になってしまうかもしれません。外科手術だってAIがやり、病理診断もAIがやってしまう。こんな世の中が来てしまうかもしれません。苦労して入った医師への道は結構イバラの道が続く世界でもあったようです。

ここでぼくが抱く疑問を3つ投げかけたいと思います。

❶患者は医師とAIのどちらに見て貰いたいか?

❷AIが診察ミスった時、誰に責任があるのか?

❸AI時代に突入した場合、医師は何をしたらよいのか?

この3つの疑問がぼくの中では解決しようがなかったです。

電脳戦とかでも人間がよく負けてるわけで、AIの方が人間より優れてます。医療業界に当てはめてみても、4から6年の学びをAIでは瞬時に学習してしまうようでは人間は太刀打ち出来ません。それなら患者はAIに病気を診てもらいたいのでしょうか?ぼくにはわかりません。最初はみな抵抗が出てくるだろうけどやがて受け入れられていくのかな。問題があれば淘汰されるだけでしょうが、スマホがみんなの手元にあるようにAIが徐々に侵略してるのは目に見えてますよね。

Apple Watch🍎はいずれ、病院に行かずとも体の異常を察知してくれるようになるみたい。ゴールドも発売されてるようですが、これにはわけがあって、

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黄金の林檎は、さまざまな国や民族に伝承される民話や説話の果実である。よく見られるのは、醜怪な敵役が隠したり盗んだりした黄金の林檎を、ヘーラクレースやファト・フルモス(英語版)といった英雄が取り戻すという主題である。あるいは北欧神話のように、黄金の林檎は神の食べ物、また不死の源として描かれている。参照ウィキペディア

不死を手に入れる日は来るんでしょうかね。

しかし、AIにはいい面ばかりではなく、AIはミスをしないと思ってるでしょうが、ミスの概念だって新しくなるので、想像もつかないようなミスを招くかもしれません。その時誰にその責任が負わされるでしょうか?

簡単な例でいうと、映画ターミネーターはロボットの暴走を描いてますが、結局あれはだれが悪かったのかわかりません。

AIを新たな生命体の一種として認識した場合、AIに責任があるんでしょうが、今までに人間以外を罰するなんて事象はないですよね。

最後に、医療業界で生き残るために学生のうちから何ができるのか?

コツコツ勉強しかないですね。いま、大学で学んでいる事は、働き始めたら半分も役に立たないと先生はおっしゃっていましたが、勉強の仕方はこの先も必要になると思います。情報を広く手に入れる方法を今のうちに身につけておかなければならない。そして、それを日々アウトプットしていく。なりたい職業はアベレージヒッターかスラッガーか。ってなことも今のうちに考えておく必要があるかもね。これって医療業界に限ったことではないですよね。

コメント待ってます!

  1. 久しぶりに前の記事で唸らせられました。
    正直、薬剤師にも同じことが言えます。
    調剤が薬剤師の基本って教科書には書いてありますが、それは機械(AI)でもできるものであり、本当に人がやることなのかって感じますし、本当に人間がすべきことってそういうことではないはずですよね。生産性のある人は、自分から動くことで、何かをつかみ取っています。
    そういう人と、一緒に仕事をしていきたいですね。

  2. id:kokkasiken
    今は副業が当たり前になってますよね。
    僕も副業とは考えずやりたいことがマネタイズできれば最高だなって考えてます