先日結婚式披露宴を行いました。
準備に時間かかったのか?とよく聞かれたので時系列を整理したいと思います。僕は結婚ぼんやりノロノロと進めていくタイプだし途中祖父母の喪中とかもあったので最初の方はあんまり参考にならないかもしれません。タイムラインで俯瞰的に見れたら良いかなと思い作成しました。ブログにもう記事にしているタイムラインに関してはそれを読んでもらいたいですし、他の部分に関しては当時に心情や今となって思うことに関して書いていこうと思います。
- 2020年2月プロポーズ
- 2022年8月入籍しました婚姻届を提出しました。緑水亭 翠海レビュー。途中僕の祖母、妻の祖父が他界し喪中に入っていました。
- 2023年2月妻の家族とご飯会妻のご両親、祖母、叔母さんと会食しました。温かく迎え入れていただきました。
- 2023年3月結婚式場探し開始
- 2023年6月両家顔合わせ
- 2023年7月第1回打ち合わせ契約の前金だけ払い4ヶ月が経過し、ほんとに会場が抑えられているのか?ほんとに大丈夫なのか不安に思いながら第一回打ち合わせに向かいました。
- 2023年8月第2回打ち合わせあと2回でできるもんなのか?宿題終わってないぞと思いながら2回打ち合わせを行いました。
- 2023年9月第3回打ち合わせなんだかんだ、必要事項はやりきったという感じででした。
- 2023年9月司会との打ち合わせ司会者が場を壊していると思える式が何度かあったので、司会者選びにはこだわりました。
家族との会食は大事です。
結婚式をする前までは彼女と仲良ければいいでしょうって思ってました。元々家族関係も疎遠でしたので、家族の必要性を考える機会すらありませんでした。
妻サイドの祖母、叔母さんとの会食や、両家顔合わせを事前にやっておくことで、家族同士の繋がりがとっても強くなったことを感じました。また、僕らはそこまで結婚式披露宴をやる気が無かったのですが、ご家族の後押しもあってやることになりました。
特に僕の場合、実母が他界しているために多くの負担を妻側の両親にかけてしまったと思います。
また、僕の弟、妻の妹はとっても仲良く結婚式当日もオータニのスタッフさんに驚かれました。兄弟で食事会とかをよくやっているので、当日の親戚紹介までの間は両家別室が普通ですがお互いの部屋に出入りするほどでした。
会場決定〜第1回打ち合わせまでに
第一回目の打ち合わせまでに決めておくことがあります。どの会場でも遅かれ早かれ決めることなので、結婚式会場を決めたら二人ないしは家族と話し合って置くと良いでしょう。
- 前撮り
- 衣装を持参するか
- 媒酌人、主賓を立てるか
- 招待者リスト
- 結納・顔合わせをするか
これを第一回までに考えておく必要があります。
前撮りをするかどうか
人生一度きりなのでかけれる時間とお金と相談で決めてください。僕らは第一回目までに何も考えずに来てしまったし特にやる気もなかったのでやってません。以下の点に当てはまる人は考えてみてはいかがでしょうか?また、結婚式までは時間がないけどそれ以降なら時間が取れるという人は後撮りというパターンでもいいと思います。
- 招待状に写真を添付したい
- 和装もしたい
- とにかく色んな場所、いろんな衣装を着て写真に残したい
衣装を持参するかどうか
花嫁のほうが気になることでしょうが、
僕らの例で言えば、オータニに付随するサロンでだいたいの衣装を借りることができますが、個々のブランドを絶対に着たいという場合は衣装を当日持参することになります。この場合ワインで言えばBYOのようにお金が少々かかりますし、自分で別日にドレスを探しにいく必要があります。僕らはそんな余裕はなかったので、オータニのサロンで1日で衣装を全部決めました。
同じく紀尾井町には赤坂プリンスクラシックハウスがありますが、こちらはオリジナリティ重視なので、自分で探して持ってくる必要がありました。義母さんは僕はクラシックハウスのほうが絶対気に入ると言って、僕も実際そう感じたのですが、僕らの負担が結構多そうだったのでやめました。
媒酌人、主賓・・・?
媒酌人とは、両家を取り持つ第三者のことで、挙式や披露宴を取り仕切る役割をしてくれます。今では、司会+主賓スピーチ+介添人でその役割をなしていると言えます。昔は村とかで結婚をするので、村長さんとか隣人とかがしていたそうです。そういう文化も徐々になくなってきてしまいましたね。
主賓とは、文字通り来賓の中で一番のメインの人です。僕らはお互いの医局の教授にお願いしました。医局の教授を結婚式に出席いただくというのはとても緊張しましたし、諸先輩方にお作法とかを効きましたが、なんせコロナもあってすぐ上の先輩方は呼んでないことも多くて情報が乏しくて粗相もたくさんあったんじゃなかろうか・・・
結納・両家顔合わせ
結納って今どきやっているのかしら?どこかにおまかせするのがいいともいます。両家顔合わせくらいなら自分で取仕切ってもいいと思います。予約して、司会を自分ですればいいのですから。
僕らは婚姻届けもすでに提出してしまっているので、関係無かったですが、結婚式=結婚報告の人はこの機会に両家顔合わせをしてもいいと思います。
第1回打ち合わせ
メインにやることは、招待に関してです。
招待状はどうするか?どこまで招待するか?ココで確定する必要はなかったのですが、だいたいイメージしておくとどれくらいの規模になるのかがわかります。
名簿が一旦完成すると招待状の束が送られてきます🥱一つずつ詰めていきます!
僕らも最初50人くらいの小規模でやるつもりでしたが、高砂の位置を変えたり、呼ぶ人もどんどん増えてきてしまい隣の部屋まで借りることにしました。
二部屋分借りたので見晴らしは最高でした!
できれば第一回までにある程度呼ぶ人をどこまでにするか決めておくとよいでしょう。この打ち合わせまでの宿題でもありました。
あとは、料理や飲みものやケーキなどの相談や、引き出物、引菓子の相談などをしました。
第2回打ち合わせ
第2回は僕らというよりは会場設営に関しての打ち合わせでした。
お花屋さんとの相談になり、コーディネート(お皿やナプキンとか)・装花に関して打ち合わせしました。もちろんカラーコーディネート1級+フラワーアレンジメント教室通いの義母さんも参加してもらいました。白のイメージなのか緑のイメージなのかでも方向性や衣装もガラリと変わってくるので意外と重要です。コーディネートや装花だけとにらめっこしてても当日の雰囲気と変わってしまいます。外の景色、絨毯の色、来るメンツすべてが会場を作り出してくれます。装花をどれくらい豪華にするかも人それぞれなので二人で話しておきましょう。
↓実際の僕らのテーブル
↓緑のイメージ
↓Tiffanyブルーのテーブルクロスでもガラリと印象が変わります。
第3回打ち合わせ
第3回までに衣装の相談も別日でやっていたので、もう細々したことを詰めていくだけでした。
ハイヤーの手配やムービーの制作資料の進捗確認などです。
席次の最終調整や音楽CDを渡すだけでしたので、そそくさと退散して、都内でご飯!って感じだったんですが、こんな楽勝でいいのかと不安もよぎってました。解剖学の試験前日みたいな緊張感でした。
司会者打ち合わせ(最終)
司会者は義父さん紹介の方でしたんで、当日のスケジュールを詰めながら、どんな感じになるのかイメージさせてくれました。僕らのイメージ通りの方でホントにお願いしてよかったです。
その他細々したこと
引菓子は会場内では説明してもらいましたが、あるパティシエにお願いしました。
1週間前に結婚式諸費用精算しました。カードでこんな額払えるんだ。。。こんな額一括で払ったことないよ。。。その日までにプチギフトを詰め合わせして持ってきました。
ラスト1週間は何をしたか覚えていないくらい細々した微調整をしました。
いよいよ当日へ
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